木村拓哉 今後演じたいのは“漁師”！オファー前から「船の免許を取りました」

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木村拓哉さんの演技に対するストイックな姿勢が明らかになりました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

6月22日（木）の放送は、先週に引き続き、木村拓哉さんが登場しました。

＜木村拓哉 愛用スタンプは“木村ぺこり”＆ファンの反応は「木村」でエゴサーチ＞

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、池田美優さん、藤田ニコルさん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

収録数日前、事前取材を行ったウイカさんは、“カッコいいの象徴”である木村さんの謎に包まれた素顔を深掘り。

先週は「エゴサーチをする」「LINEのスタンプをよく使う」など、私生活での意外な行動が明らかになりました。

今週は、いつの時代も社会現象を巻き起こす、木村さんの数々の伝説について徹底調査。

『風間公親－教場0－』で共演した北村匠海さん、赤楚衛二さん、白石麻衣さん、濵田崇裕さん（ジャニーズWEST）、また、プライベートで交流があるという沢村一樹さん、小沢一敬さん（スピードワゴン）がVTRで登場し、“木村拓哉・感動エピソード”を明かしました。

木村さんといえば、これまで数多くドラマや映画に出演。その度に、木村さんが演じた職業を志望する人が増えるなど、作品の枠を越えて数々の社会現象を巻き起こしてきました。

これに対して、木村さんは「自分ではなく、あくまで作品の影響」と謙遜。

そんな木村さんが型破りな検事を演じ、劇場版や続編が製作されるなど、長年にわたるヒット作となった『HERO』（2001年／フジテレビ）では、放送後に検事の志望者が急増したほか、木村さんが劇中で着用していたダウンジャケットが、爆発的な人気となりました。

木村さんは「私服で（現場に）着ていっていて、ロケ現場が寒くて、役衣装のままでは無理だと思って（そのまま着た）」とダウンジャケットが私物であったことを告白。

ほかにも、最近では、Instagramに木村さんが愛犬の写真を投稿したところ、同じ犬種を飼う人が増加傾向に。いつの時代も、憧れの的となりトレンドを巻き起こしています。

ウイカさんが「今まで告白してフラれたことはある？」と聞くと、木村さんは「あります」と意外な返答。

中学2年生の頃、同じクラスの子に「好きだから付き合って欲しい」と思いを告げたものの、「好きな先輩がいるから」とフラれてしまったといいます。

木村さんは「『なんだこの気持ちは』となったのは、あの時が初めてかもしれない」と当時を振り返り、そこから「女子いいや」「恋愛はいいや」と距離を置くようになったと明かしました。

これまで、美容師、パイロット、外科医、シェフなど、さまざまな役柄を演じてきた木村さん。

ウイカさんが「どうやって役作りをしていますか？」と聞くと、木村さんは「実際にやっていらっしゃる方たちからお話を伺ったり、（事前に）必要だろうなという勉強はする」と答えました。

美容師役を演じた『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』（2000／TBS）では、髪の触り方や、ハサミの扱い方などを自ら研究。

現場のメイクスタッフに「こういう時ってどうするの？」と聞いたり、ハサミを扱う練習の中で「指もザックザク切ってた」と努力や苦労を語りました。

そんな木村さんについて、『風間公親－教場0－』で、共演した北村さんは「常にキャストにもスタッフにも緊張感を与えられる役者。立ち姿、目線、間、空気でずっとお芝居されている」と証言。

「目線ひとつで（芝居の）パスが飛んでくるので、そういうのを取り逃がさないように毎シーン（演じていた）」と話しました。

赤楚さんは、小さな目印に合わせて完ぺきに車を停める木村さんの技術力に驚き。また、その場で木村さんが「数センチずれた…」と漏らしていたのを聞き「『この人のレベルだと、数センチのずれすら許されないのか』というような、トップレベルのこだわりを見せていただいた気がします」と語りました。

白石さんは「指導官室のシーンの待ち時間に、手錠がない時の犯人の取り押さえ方を教えてくださった」と現場エピソードを。

「物知りで『どこで学んでくるんだろう？』というような知識をいっぱい知っている方だなと思いました」とコメントしました。

濵田さんは、冬の夜のシーンで、上半身裸で横になるご遺体役の方を気遣った木村さんが「本当にヤバかったら言ってくださいね」と声をかけていたのを目撃し、感動したといいます。

プロとしてミスや妥協を許さない、数々の伝説エピソードが明らかとなった木村さん。

最後に、今後やってみたい役について聞かれると「漁師」とあげ、「すごくリスペクトしてるので、いつかできたらなと思って、船の免許を取りました」とコメント。

「（オファーが来てからだと）時間がかかるでしょ」という言葉に、池田さんは「フジテレビ、早く動いて！ちがう局に取られるよ！」とハッパをかけました。

次回6月29日（木）の『トークィーンズ』は、一ノ瀬ワタルさんが登場します。

最新放送回は、TVer、FODで無料配信中！

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/