『ツギクル芸人グランプリ2023』決勝進出者インタビュー！ひつじねいり、まんじゅう大帝国、三日月マンハッタン

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『ツギクル芸人グランプリ2023』の決勝大会に出場が決まった、ひつじねいり（細田祥平さん、松村祥維さん）、まんじゅう大帝国（竹内一希さん、田中永真さん）、三日月マンハッタン（又吉隆行さん、仲嶺巧さん）が意気込みを明かしました。

次世代のお笑い芸人たちの登場への熱い視線が続くなか、お笑いコンテスト「ツギクル芸人グランプリ2023」の決勝を『ツギクル芸人グランプリ2023』（7月8日／フジテレビ）として生放送。

先日、決勝大会に出場する15組が決定しました！

フジテレビュー!!では、その全組の意気込みを紹介。第3弾として、ひつじねいり、まんじゅう大帝国、三日月マンハッタンが登場します。

――決勝進出が決まった今の気持ちは？

細田：うれしい×79

松村：うれしい。えぐい。こんな報われる瞬間はおまへん。優勝したらどんなことになるかわかりません。骨、ひろて下さい。

――ズバリ、自分たちの強みなどアピールポイントは？

細田：何もかも真逆な2人の対称性。

松村：とにかくどこをとっても真逆の2人。DNAレベルで違う。普通に合わへんリアルな所で漫才にしてるので、ガチ感がある。

――審査員にテレビ局のクリエイターがいる点が他のお笑い賞レースとは異なります。特に意識することはありますか？

細田：エラい人はあんまり笑わなさそうなので、あまりネタ中に顔を見ないようにします。

松村：全員にハマりたい。爆笑問題さんにいじられた時の返しの妙をしっかりアピールできたらなと思います。

――優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか？

細田：インナーマッスルを鍛えたい。

松村：「M-1グランプリ」決勝。バラエティで大ハネ。

――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じるコンビ（芸人）は？その理由も教えてください。

細田：三日月マンハッタン。『THE SECOND～漫才トーナメント～』も出て『ツギクル芸人グランプリ2023』も出る厚かましさ。

松村：TCクラクション。大声ツッコミ界隈で猛者。コンビの構造も似てるので、ここで叩きつぶします。

――『ツギクル芸人グランプリ』で優勝して出演したいフジテレビの番組、または番組のコーナーは？

細田：『ネプリーグ』の「ファイブボンバー」

松村：『人志松本の酒のツマミになる話』。松本（人志）さんと呑みたい。

――ファイナルステージへの意気込みをお願いします！

細田：俺ら以外、全員噛め。

松村：優勝しか意味ない。それをさんだるが教えてくれました。優勝しますわ！！

――決勝進出が決まった今の気持ちは？

竹内：よっしゃー！と心の中で言いましたし、口でも言いました。

田中：うれしい。おっかない。ありがたい。がんばるぞ。おー。

――ズバリ、自分たちの強みなどアピールポイントは？

竹内：僕は表情がころころ変わるので見逃さないでほしいです。田中は汗っかきです。

田中：良くも悪くも落ち着いた漫才。

――審査員にテレビ局のクリエイターがいる点が他のお笑い賞レースとは異なります。特に意識することはありますか？

竹内：今のところ特別な意識はないです。今のところですけど。

田中：生々しい賞レースだなぁと思っています。自分たちがどう思われるのか純粋に興味がある感じです。

――優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか？

竹内：野球が好きなので始球式に出たいです。

田中：長尺の60分の漫才とかやりたいです。制限時間とか1回忘れたいです。

――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じるコンビ（芸人）は？その理由も教えてください。

竹内：さんだる。いつもライブ終わりに一緒に帰るので。

田中：ひつじねいり。めっちゃ面白いので。

――『ツギクル芸人グランプリ』で優勝して出演したいフジテレビの番組、または番組のコーナーは？

竹内：『ネプリーグ』で「トロッコアドベンチャー」まで行きたいです。

田中：『ネプリーグ』

――ファイナルステージへの意気込みをお願いします！

竹内：見た人が忘れられなくなるくらい笑ってもらう予定です！よろしくお願いします！

田中：お気に入りのネタをしっかりやるだけです！良いものであってくれー！

――決勝進出が決まった今の気持ちは？

又吉：めっちゃうれしいです！『THE SCOUND』でベスト16で敗退して、決勝にいけなかったので『ツギクル』に賭けてました！

仲嶺：めちゃくちゃうれしい！去年、オジオズ（オジンオズボーン）さんや三拍子さんが予選で敗退していたので結果を聞くまでは不安でした。

――ズバリ、自分たちの強みなどアピールポイントは？

又吉：幼稚園からの幼なじみのコンビなので、息の合ったかけ合いが強みです。

仲嶺：幼稚園からの同級生なので友達歴は35年。付き合いの長さからくるコンビの息の合い方は一番だと思います。

――審査員にテレビ局のクリエイターがいる点が他のお笑い賞レースとは異なります。特に意識することはありますか？

又吉：たとえ負けたとしても印象に残るようなネタをしたいです。

仲嶺：これまでもあまりテレビに出たことがないので、これを機にテレビに出られる芸人人生にしたいです。

――優勝したら、次にチャレンジしたいことは何ですか？

又吉：やはり審査員のみなさんの番組に呼んでいただきたいです（ロケやスタジオ出演したいです）。

仲嶺：調子に乗ることなく芸人で食べていけるように日々がんばりたいです。ルームシェアしているカズレーザーやトレンディエンジェル・たかしたちと一緒にテレビに出たいです。

――決勝進出した中でライバル、もしくは手ごわいと感じるコンビ（芸人）は？その理由も教えてください。

又吉：みんな僕らより一世代下なので全員がライバルです。みんな勢いのある芸人なので、共に番組を盛りあげたいです。

仲嶺：全組。ライブで一緒になる後輩たちもおもしろい芸人ばかりなので、なんとか食らいつけるように頑張りたいです。ライバルってことではないですが、漫才師には勝ちたいです。

――『ツギクル芸人グランプリ』で優勝して出演したいフジテレビの番組、または番組のコーナーは？

又吉：『千鳥のクセスゴ！』『ネプリーグ』『有吉くんの正直さんぽ』

仲嶺：『ボクらの時代』『全力！脱力タイムズ』『めざまし８』『さんまのお笑い向上委員会』など

――ファイナルステージへの意気込みをお願いします！

又吉：僕ららしさを全開に発揮して、インパクトを与えます。

仲嶺：2023年は三日月マンハッタンの年にしたい！今年の「M-1グランプリ」では、2002年優勝のますだおかだ以来の松竹芸能所属の漫才チャンピオンに！

参加芸人について

「地上波のゴールデン・プライム帯の番組レギュラーを持っていない芸人」、つまりテレビにほぼ出演したことのない超若手から中堅実力派まで、日本音楽事業者協会に所属する約2000組以上の芸人の中から、各芸能プロダクションが「次世代のスター芸人だ！」と社を挙げて厳選した70組のお笑い芸人が予選会に進出。

決勝大会について

予選会を勝ち抜いた15組が進出する決勝大会は、2ステージ制。まず15組を3ブロックに分けて争い、ファイナルステージに進出する3組を決定。この3組が、チャンピオンの座をかけて激突する。

『ツギクル芸人グランプリ2023』は、7月8日（土）14時30分より、フジテレビで放送されます。