小栗旬「20代で事務所の全員をハワイへ」「ギャラの半分以上は差し入れに」ケタ違いの太っ腹伝説！

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小栗旬さんのケタ違いの太っ腹伝説が明かされました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

7月6日（木）の放送は、小栗旬さんが登場しました。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、野々村友紀子さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

収録数日前、事前取材を行った若槻さんと福田さんは、妻である山田優さんとの出会いから結婚に至るまでのなれ初めや、結婚生活ついて深掘り。

また、仲の良い俳優仲間の吉田鋼太郎さん、山田孝之さんがVTRで登場し、プライベートでの小栗さんの意外な素顔を明かしました。

今年で結婚生活12年目となる小栗さん。

山田さんとのなれ初めについて聞くと、小栗さんは「ドラマで共演をしたときに、すごく素敵な人だなと思った」とコメント。

「暗い性格」を自認するため、山田さんのいつも明るい姿に惹かれたといい、「こういう人とお付き合いしたら、元気になれるのかなと思った」と話しました。

交際のきっかけについて聞かれると「ドラマが終わった打ち上げの時に、（山田さんの）マネージャーに『お付き合いしたいんですけどいいですか？』と言った」というエピソードを。

山田さんにも「一応（マネージャーに）言ってきたからね」と伝えたそうで、「『付き合おう』みたい話は、その日以外なかったので、その日に付き合い始めたことにしておこうか、となった。お付き合いして、4年後のその日に入籍した」と明かしました。

そんな小栗さんに、いとうさんが「明るい方っていっぱいいらっしゃると思うんですけど、奥さまだけがスペシャル？」と聞くと、小栗さんは「そうですね、太陽みたいな人なので」とサラッとイケメン発言。

これに指原さんは「言われたい！」と感激しました。

事前取材の冒頭、「ポンコツぶりを発揮するために（番組に）来ている」と発言した小栗さん。

「自分をよく知る人たちは、うちの妻に『よくこんなやつと結婚したね』って言う」と明かし、「（妻は）子どもたちと同じように、自分も育てているような感じだと思う」と話しました。

イメージとはかけ離れた発言を深掘りすると、ポンコツ夫疑惑が次々と。

家事をときどき手伝うという小栗さんは、“家事をやってるアピール”をしてしまうそうで、「それがいつも（妻に）『またやってるなー』と思われているんだろうなと思っている」と明かしました。

また、奥さんの顔色をうかがい、怒っていそうな時に手伝うことが多いため、家事で機嫌を取ってるのがバレてしまい「『仕事役者だよね。なんでそんなに嘘つけないの？』と言われる」というエピソードも。

そんな小栗さんは、奥さんに強く言い返せないそうで、怒られることも頻繁にあるのだといいます。

続いて、「子どもの前ではどんな父親？」との質問に、小栗さんは、時間がある時はゴルフに行くため「（子どもは自分を）ゴルファーだと思ってる」とコメント。

スタジオでは「最近、奥さんにキュンとした瞬間は？」「結婚してよかったと思うことは？」「奥さんの手料理で一番好きなのは？」などと次々に質問し、プライベートを掘り下げました。

これまで様々な作品に出演してきた小栗さん。

役者人生を振り返り、初めてレギュラー出演を果たした『GTO』（1998年／フジテレビ）について、「窪塚洋介、池内博之がすごい勢いでスターダムを駆け上がっていく中で、（ドラマ終了後）自分には全然仕事が来なかった」と回顧。

「一緒に仕事をしていた人たちは、もっと先に売れていっているイメージで、10代から20代前半までは、ものすごく焦っていた」と不遇の時代を語りました。

そんな小栗さんがブレイクするきっかけとなったのが、『花より男子』（2005／TBS）。

小栗さんは当時を振り返り「（『花より男子』で演じた）花沢類がヒットした時は、『俺はこんな役やりたくなかった』と思っていて、アイドル的な人気になっていくのにも照れくさいのがありました」とコメント。演じるにあたっても、葛藤があったといいます。

しかし、40歳になった現在は「たまには、キャーキャー言われたいなって思ったりする」とにっこり。「だから人生って不思議だなと思う」としみじみ語りました。

ここまで、ギャップのある素顔が明らかとなった小栗さん。さらに、俳優仲間の吉田さんと山田さんが小栗さんのプライベートを証言。

10代からの付き合いがあるという山田さんは、小栗さんがコンプレックスを感じていることや寂しがりやな性格を暴露。

家族ぐるみの付き合いがあるという吉田さんは、家族旅行中に起きた小栗さんの仰天事件を明かしました。

小栗さんにまつわる伝説エピソードはまだまだ。

人にプレゼントをあげることが多く、自身の乗っていた車を後輩にあげたことも。「どこにやったかわからない腕時計もいっぱいある。酔っ払っていい気分になると、ついあげちゃう」と話しました。

また「出演料の半分以上を現場への差し入れに使う」という太っ腹エピソードも。

小栗さんは「自分と仕事をした現場は『いい現場だった』と、キャストはもちろんスタッフにも思って欲しいから」と説明。

「人を喜ばせるのが好き」という小栗さんは「そういうのが仕事の時には全力でできるのに、プライベートであまりできないから怒られる」と自虐しました。

そして極め付きは、25、26歳の時、事務所の社員全員（40人～50人）を自腹でハワイへ連れていったというもの。「自分のなかで見たこともない金額をもらい、『どうすればいいんだろう？』と思い、会社に『みんなで旅行しませんか？』と提案した」と説明。

それを聞いた社長の提案で、会社と小栗さんの折半となったそうですが、それでも高額なのは間違いがなく、トークィーンズは驚愕していました。

番組では、ほかにも、トークィーンズが小栗さんに言って欲しいキュンキュンワードをリクエスト。即興の“胸キュン寸劇”が繰り広げられました。

次回7月20日（木）の『トークィーンズ』は、中尾明慶さんが登場します。

最新放送回は、TVer、FODで無料配信中！

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/