香港の謎レビューの真実を調査します。

アンタッチャブル（山崎弘也さん、柴田英嗣さん）がMCを務める、『ひらけ！パンドラの箱 アンタッチャブるTV オール海外2時間SP』（7月18日／カンテレ・フジテレビ系）が放送されます。

この番組は、“パンドラの箱”、すなわち世の中にあふれる「残念」「危険」「不思議」な事象に体当たりで取材を敢行！ときには“触れてはいけない事象”にも斬り込んでいきます。

今回のゲストは、秋元真夏さん、小峠英二（バイきんぐ）さん、滝沢カレンさん、田中卓志（アンガールズ）さん、錦鯉（長谷川雅紀さん、渡辺隆さん）。

VTRで、高野正成（きしたかの）さんが登場します。

日本から飛行機で約5時間。美食とエンターテインメントあふれる街「香港」。

旅行先としては、超メジャーな都市ですが、コロナ禍による入国規制が続き、その間に現地のホテルに関して本当かどうか怪しい謎レビューが乱立しているといいます。そこで、アンタッチャブルが香港へ飛び、ウソか真実かを調査します。

最初に2人が向かったのは、“最高ランクホテル”とうわさの「ザ・ペニンシュラ香港」。「星4.5なのよ…」と信じられないほどの高評価に、柴田さんがあっけにとられつつ、「空港からホテルまでヘリで送迎してくれるらしい」「マフィアのような超絶VIP待遇の食事プランがあるらしい」「1泊250万円のスイートがあるらしい」という、3つのレビューを紹介。

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外観だけですさまじいオーラを放つホテルの奥へと踏み込むと、日本のテレビ初潜入となる禁断のエリアで、謎レビューの真実が明かされて…。

その最高級ホテルから直線距離でわずか100m程しか離れていない場所に、香港最低ランクホテルは建っています。その名も「チョンキンマンション」。

17階建ての5棟からなる超巨大施設で、現地では“悪の巣窟”とも呼ばれているといいます。

「上の階に行けば行くほどやばい」「建物内に300軒以上のホテルが点在」「深夜はカオス状態」などとレビューも混迷を極めていて、星はおおむね2～2.5。

まずは、支配人のもとへあいさつに向かいますが、怖すぎる裏路地を抜け、薄暗い階段を進んでいると、山崎さんが「柴田さん！これ…」と、踊り場にびっしりついていた“何らかの赤い痕”を指します。

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不穏な空気しかないホテルで、2人が目にした壮絶な人間模様とは…。

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世界には、触れてはいけない危険なビッグネームたちがいます。そんなアンタッチャブルな大物たちのスクープを狙う「狙え！アンタッチャブルスクープ！」。

今回のターゲットは、日本で事件を起こすも保釈中にレバノンへと逃亡した男、カルロス・ゴーン氏。彼を巡っては、日本の週刊誌やネット上でのうわさが後を絶ちません。

「ゴーン氏の家が爆発の被害に遭って、今は住んでいない」「日本では悪い人として扱われているがレバノンでは人気」「大統領や大臣の座を狙っているらしい」これらは、はたして真実なのか…。

常に感情むき出しの情熱型芸人・高野正成さんが首都ベイルートに降り立ち、うわさを一つひとつ検証していきます。

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スクープを狙うべく、高野さんは、真正面からゴーン氏に接触を図ります。彼の家とされる場所に向かうと、懸念されていたボディガードたちの姿はなく、なんと扉が半開き。

「車がいっぱいあった！4台くらいなかったですか？」興奮する高野に、コーディネーターはゴーン氏が現れる可能性があると冷静に告げます。

真っ黄色のスーツで手にはカメラ。明らかに不審者の姿で張り込みを始めた高野さんに対し、案の定、屈強な男たちが屋内から次々姿を見せます。

そのうち、にこやかな笑顔で近づいてきた1人に、高野さんは「アイム“ジャパニーズ”コメディアン」とうっかり自己紹介。すると、ガードマンは表情を一変させ「カメラを止めろ！」と告げます。

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滞在期間は、3日間。日本のコメディアン初となるカルロス・ゴーン氏直撃はなるのか。そこには、予想だにしないアンタッチャブルな結末が！

『ひらけ！パンドラの箱 アンタッチャブるTV オール海外2時間SP』は、7月18日（火）21時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。

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なかなか見られないアンタッチャブルさんのロケで、しかもお二人のかけ合いにプラスして海外でしたし、 普段自分では行けないようなちょっとディープな場所とかへ、まさにパンドラの箱を開けるように潜入してくださっていて面白かったです。

高野さんがレバノンでカルロス・ゴーン氏を探すロケもびっくりで、本当に結構な所まで入り込んでいて衝撃でした（笑）。

普段テレビを見ていて「あー、ちょっとなんか知ってるな、見たことあるな」っていうもの“じゃないモノ”が見られると思うので、もう驚きながら楽しんでほしいなと思います。

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