末っ子はコミュ力が高いが結婚意欲が低い？生まれ順で人生が変わる！？

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生まれ順にまつわる“ホンマでっか！？”な説が、評論家陣から続々と明かされます。

今回の『ホンマでっか！？TV』（8月2日放送／フジテレビ）は、ゲストに、松田ゆう姫さんが登場。

「あなたはきょうだい何番目？生まれ順で人生変わる！？SP」が放送されます。

松田龍平さん、松田翔太さんを兄にもつ、ゆう姫さん。脳科学的に見ると、生まれ順がその人の性格や人生まで変えるほど、大きな影響を与えているといいます。

まず最初に明かされたのは、末っ子にまつわる説。

評論家によると、「末っ子はきょうだいから、かわいがられて育つので、コミュニケーション能力が高かったり、行動が危なっかしかったりする」といいます。

松田さんも3人きょうだいの末っ子で、「兄をマネしてスカートをはかなかったり、かわいらしいものは全部取ったりしていた」と、2人の兄と育った影響を明かします。

さらに、そんな末っ子には、実は「結婚意欲が低い」というデータがあるんだとか。なんでも「（末っ子の）5人に1人以上が結婚しておらず、子どものころに赤ちゃんと触れ合っていないことが、末っ子の結婚意欲の低さの一因になっているのでは」という驚きの説があるというのです。

そしてそれは、一人っ子も同じ傾向があるそうで、「一人っ子は、空想上の友だちと遊んだりすることが多い」ということが、その理由として考えられているといいます。

それを聞いて一人っ子の井上清華アナも「確かに！」とうなずいて、「一人で空想もするし、親からの愛情も独占できるので家族優先で行動してしまうかも…」と自己分析。

しかし、そんな一人っ子には気になるデータも…それは、「結婚しづらいが、離婚はしやすい傾向がある」ということ。

離婚相談をよく受けるという法律評論家の堀井亜生さんによると、「一人っ子はきょうだいがいる人に比べ、離婚を決意するスピードが速い」といいます。

特に女性にその傾向が強いそうで、きょうだいがいないことが“あること”に大きな影響を与えているというのですが…。

末っ子に続いて話題にあがるのは、長男や長女などの第一子。

評論家によると、「大企業の社長には圧倒的に第一子が多い」そうで、逆に「一人っ子は社長には向いていない」んだとか。

アメリカで行われた調査によると、大企業の社長のうち、第一子が43％を占める一方で、一人っ子はわずか3％しかいないといいます。

その中でも、特にリーダーとして成功するのは「第一子の長女」だといい、その理由として、「第一子の特に女の子は、両親から頼られることが多く、さらに両親ときょうだいのバランスをとったりして気配りができるようになる」ことを挙げます。

そんな興味深い説が次々と明かされるなか、「兄よりも弟の方がホームランを多く打ち、盗塁の成功率も高い」という、スポーツにまつわる謎の研究データまで飛び出します。

ほかにも、「一人っ子は親から早く立たされようとされるので、O脚になりがち」という説から、一人っ子の井上アナのO脚を直すストレッチを実践したり、生まれ順にまつわる驚きの説が続々と明らかに。

『ホンマでっか！？TV』は、8月2日（水）21時より、フジテレビで放送されます。

MC：明石家さんま

進行：井上清華（フジテレビアナウンサー）

ゲスト：

松田ゆう姫

パネラー：

EXIT（りんたろー。、兼近大樹）

磯野貴理子

ブラックマヨネーズ（吉田敬、小杉竜一）

評論家：

池田清彦（生物学）

牛窪恵（マーケティング）

岡本宗史（加齢医学）

梶本修身（疲労）

澤口俊之（脳科学）

杉浦義典（異常心理）

高林孝光（運動機能）

堀井亜生（法律）

（敬称略）

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/