松岡修造、桃のサンドイッチとピーチ・ピザに「チャレンジですね」と舌鼓

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松岡修造さんが、桃の意外な食べ方にびっくり！

8月13日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、山梨県笛吹市の「桃のカスクート・ブール」を紹介。

“フルーツ王国”山梨県の中でも桃は生産量が日本一。中西農園を訪れた松岡さんは、ご自慢の桃をいただくことに。

「これ全部、桃ですか？」と、実がたわわになっている桃の木々を見渡す松岡さんに、中西農園の中西健さんは、「この1本の木で、何粒くらいなっていると思いますか？」と質問を。

松岡さんは「50粒くらい？」と予想しますが、中西さんから「1300粒くらいあります」と教えてもらうと、驚きの表情を浮かべていました。

そして桃を使った料理を紹介してもらいます。まずは、生ハムの塩気が桃の甘さを引き立てる「桃のカスクート・ブール」からいただくことに。

健さんの母・麗子さんから「サンドイッチですね」と解説を受けながら頬張った松岡さんは、「桃と生ハムとサワークリーム…ジャムですね。一緒にグッと混ざってくる」と、絶妙な味わいにうなります。

桃をはじめ、桃ジャム、サワークリーム、レタス、玉ねぎ、ピクルス、生ハム、オリーブオイルをパンに挟んだ一品は、桃ジャムと果肉を使うことで香りと甘さをアップさせるのがポイントとのこと。

中西農園の中には、「ピーチなかにし」というカフェ（※カフェは完全予約制）があり、そこで提供されているこのカスクートは人気商品だと麗子さんが教えてくれました。

このカフェは麗子さんが60歳を過ぎてから作った「夢の詰まった」カフェですが、当初は周囲や健さんからも「お客さん来るわけないんだから止めとけ」と反対されたと明かします。

それでも夢を貫いたという麗子さんの話に、松岡さんは「チャレンジですね」と真剣な眼差しを向けます。

桃の品種は全部で300以上あると聞いて驚いた松岡さんは、健さんに「余計なこと言いますけど、ひとつにしたほうがいいと思いますよ」とアドバイス（？）を送ります。

しかし、「品種によって熟す時期が違う、中西農園では9月末までいろいろな品種でずっと桃があるようにしている」と説明された松岡さんは、「リレーピーチってことですね」と納得の表情に。

ここで、松岡さんの目の前に、加熱した桃の食感が楽しい「ピーチ・ピザ」が運ばれると、「おいしそう！これはうれしい！」と目を輝かせます。

じっくり味わった松岡さんは、「僕らの知っている桃の甘さはないんですよ、これはひとつのピザとしての“食事”ですね」とコメントを。

桃の様々な味わい方を堪能し、「どんなかたちでも（桃を）食べていけるんですね」と感心した松岡さんに、「挑戦する価値がある、桃は私にとって宝物」と麗子さんは挑戦し続ける姿勢を伝えました。

次回は8月20日（日）に放送予定。

※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！