FANTASTICSのツインボーカルを務める八木勇征さんと中島颯太さんが、8月18日、ファースト写真集八木勇征「CONTACT」／中島颯太「そた本」大反響御礼ファン感謝イベントに出席しました。

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本イベントは、八木さんと中島さんが、今年リリースしたファースト写真集「CONTACT」（4月26日発刊）と「そた本」（3月24日発刊）がそれぞれ発刊以降、重版するなどの反響となり行われました。

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写真集に重版がかかった感想を、八木さんは「すごくたくさんの方の手元に（写真集が）届いているんだと、改めて実感できました。何より、同じグループでボーカルを務めている2人が、（写真集を発売した）出版社が違うなかで、このようなイベントを開いていただき、非常にうれしいです」と感謝。

中島さんは、「（自分と八木さんの写真集を）2冊並べて置いてくれている方も多いと思います。たくさんの方に届いて、うれしい気持ちでいっぱいです」とほほ笑みました。

お互いの写真集の見どころを聞かれると、中島さんは「僕まだ、（『CONTACT』を）見れていないんですよ」とジョークで返し、八木さんは「嘘つくんじゃねえよ。めちゃくちゃ見てるだろ！」とツッコミ。

続けて中島さんは、「（八木さんの写真集は）ページ数も多くて、シチュエーションも表情も写真集ならでは。勇征くんの俳優としての姿や、鍛えている体の部分など、ファンの人は楽しんでいただけたと思います」と語りました。

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八木さんは、「颯太が写真集を、1年通して撮っているのは、見ていただければわかると思います。例えば、颯太が彼氏だとして、1年間の颯太を見れるような。いろいろなシチュエーションやバリエーションの颯太も見れる」。

「あとは、白い世界観の中で、颯太がペインティングをしている姿も。すごくアーティスティックな一面も感じられます。颯太は（FANTASTICSの）ライブではあまり脱がないんです。色気のある颯太が見れるのは、『そた本』だけ」と紹介。

そして、「写真集では“颯太の颯太が出ちゃっている”ので（笑）」と明かすと、中島さんは「上半身に対して、あまりそういう言い方はしない」と笑いました。

イベントでは、八木さんと中島さんは、お互いの写真集のお気に入りカットについて語りました。

八木さんが選んだのは、メガネをかけて白い壁にペインティングを楽しむ中島さんのカット。

「これは、颯太にしか似合わない写真だと思っています。颯太が、写真集が出来上がってない段階で、『こんな写真を撮ったんですよ』といろいろと見せてくれたんです。その中で、颯太の一面が一番出ているカットだと思ったんです」。

「ただのメガネ男子ではなくて、ちょっと個性が出ているし、髪の色もあっている。ペインティングも颯太がしていて同じシチュエーションはどこにもない。この1枚はオリジナル感がすごい」と称賛しました。

中島さんは、光と影のコントラストが強い写真をセレクト。

「この衣装と髪型がすごい好きなんです。あとは、僕は趣味でカメラでよく撮影するんですけど、この陰の入り方もすごくオシャレ。（八木さんに）言うの初めてですけど、この写真が好きですね」と明かすと、八木さんは「たしかに颯太は、こういう写真を見ながら、自分の写真を撮ったりするもんね。好きそうなのはわかるわ」とニッコリ。

また、八木さんは、自分も撮影してみたいシチュエーションを聞かれると、犬の着ぐるみを着た写真を選びました。

「この写真は絶妙に全部矛盾しているんですよ。モコモコの着ぐるみを着ているのに、ハンディの扇風機を持っているんだよ！暑い格好をしているのに、寒さを求めている。そしてこの表情」。

「人の写真集でこういうのもなんですが、わけわかんない感じ。いい意味で、この感じがかわいらしくて、ユーモアがある。写真集で着ぐるみを着るのをちょっとやってみたくなりました」とコメント。

中島さんは、辺り一面の雪に囲まれた八木さんの写真を選択。

「行ってみたいですね、この雪景色。この写真は、景色と衣装がバッチリです」と語りました。