福田麻貴連ドラ初主演は「ずっといじられてる気分」バディの八木勇征は「ポップな幽霊を演じたい」

ドラマ

2024年01月14日 |

16:10

福田麻貴連ドラ初主演は「ずっといじられてる気分」バディの八木勇征は「ポップな幽霊を演じたい」

1月17日（水）22時スタート！毎週水曜22時～『婚活1000本ノック』（初回15分拡大）

めざましmedia編集部

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福田麻貴（3時のヒロイン）さん＆八木勇征（FANTASTICS）さんが“婚活”に挑みます。

水10ドラマ『婚活1000本ノック』（フジテレビ）の制作発表記者会見が1月14日に都内スタジオで行われ、主演の福田さん、共演の八木さん、関水渚さん、野村周平さん、白河れいさんが出席しました。

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本作は南綾子さんによる同名の小説（新潮社刊）が原作。売れない小説家の南綾子が、かつて「クソ男（おとこ）・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与えたクズ男の幽霊・山田クソ男（お）とともに、出会いを求めて婚活に挑み、奮闘する婚活コメディです。

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左から）白河れい、八木勇征、福田麻貴、関水渚、野村周平

綾子に福田さんが扮し、山田を八木さん、綾子のライバルで同期デビューの売れっ子小説家・九本を関水さん、山田の導きにより、綾子と出会い、婚活相手となる有名貿易会社の御曹司・小池を野村さん、綾子の担当編集者・相沢を白河さんが演じます。

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野村周平まだクランクインしていないことをぶっちゃけ「どこまで待たせるねん！」

連続ドラマの主演を初めて務めることに、福田さんは「多分、最初で最後の主演だと思うんですけど、夢みたいなことだなと。最初はドッキリかなと思っていたのですが、こうして製作発表までたどり着きました。一番は『おそれ多い』とか『申し訳ない』みたいな不安な気持ちでずっといましたが、撮り終えた1話を見て、『これは面白い』と自信をもつことができました」と、やや緊張気味に発言。

“女優”としての活動に「何度かゲストでドラマに出演させていただいたことはありますけど、主演というのはさすがにまだ慣れないといいますか、ずっといじられている気分」とはにかみました。

そんな福田さんと“婚活”のバディを組む山田クソ男役の八木さんは、福田さんの印象を「僕が所属しているFANTASTICSというグループの相方である中島颯太と麻貴さんがもともと知り合いで、（以前、共演した）三浦翔平さんからもお話を聞いていたのですが、本読みの段階から気さくに接してくださいました」とコメント。

今作で演じる役柄に「女の子をとっかえひっかえして、ひょんなことから刺されて死んでしまい、綾子さんの前に幽霊として現れるわけですが、ストーリーが進むにつれて成長していく物語になるんじゃないかな」といい、「幽霊って怖いイメージがあると思いますが、一番ポップな幽霊を演じようと思いながら撮影に入りました」と、役柄への思いを明かしました。

また、オールホワイトで統一した衣装に「幽霊には（生地が）薄い白装束というイメージがあって、冬場の撮影なので『頑張るしかない』と覚悟していたのですが、衣装合わせに行ったらものすごい数の白い服が用意してあり、監督と話し合いながらこの衣装に落ち着きました。薄くなくてよかったです」とホッとしたような表情を浮かべました。