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2023年08月22日 |

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ガチャピン・ムック 50周年記念「ガチャムクフェス」を開催！「100周年に向けて頑張ります！」

めざましmedia編集部

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ガチャピン・ムックが、音楽フェスを開催しました。

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今年4月、誕生から50年を迎えたガチャピン・ムック。現在、「過去、いま、未来と繋がる、会いに行く」をテーマに、全国キャラバンなど、50周年を彩るさまざまな活動を精力的に行っています。

そんなガチャピン・ムックが、「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH！」内の「SUMMER SPLASHスタジアム」で誕生50周年を記念した音楽フェス「ガチャムクフェス2023」を開催。

ガチャピン・ムックとともに井ノ原快彦さんがMCを務め、石井竜也さん、Girls²、ゴールデンボンバー、DA PUMP、T.M.Revolutionが出演しました。

登場からおおはしゃぎのガチャピン・ムック

イベントは、1973年の『ひらけ！ポンキッキーズ』で誕生したガチャピン・ムックの、50年の歴史を振り返るTVRからスタート。

ステージに姿を見せたガチャピンとムックは、「イエーイ！」と、さっそくステージを右へ左へと走り、客席に向かって手を振るなど大はしゃぎ。

一緒に出てきた井ノ原さんが、「飛ばしすぎ！今日暑いんだから！」とツッコミを入れると、ようやく落ち着いた2人は改めて自己紹介を。炎天下のなか集まった大勢の観客を見ながら、「本当にしあわせです～」とうれしそうな様子を見せました。

「ガチャピンで～す！」「ムックですぞ～！」「イノッチで～す！」とそれぞれ自己紹介

ニセのガチャピン・ムックが…熱湯風呂？

フェスのトップバッターは、ガチャピン公式YouTubeチャンネルでコラボした経験のあるゴールデンボンバー（以下、金爆）。まずは「令和」を観客の手拍子に合わせ全力でパフォーマンス。

その後のMCでは、金爆の公式YouTubeチャンネルで、喜矢武豊さんと樽美酒研二さんが、偽ガチャピン・ムック（ガチュピンとムックー）に扮していたことが話題に。

喜屋武さんが「ガチャピンのモノマネして、ご迷惑をかけました。今日は絶対にやらない」と語ると、樽美酒さんも「（当時）たくさんの大人に怒られました。僕ら、いい大人なので絶対にやりません！」と宣言。しかし、その発言が振りに…。

「また君に番号を聞けなかった」の曲中、2人は「熱湯風呂の上で逆立ちをします！」と、ガチュピンとムックーの姿で登場。そして、ガチュピンが熱湯風呂チャレンジをしたものの、失敗。なぜかムックー、歌広場淳さん、鬼龍院翔さんも自ら熱湯に入り、4人全員がびちょびちょになるという“らしい”演出で笑わせました。

続く「女々しくて」では、ガチャピン、ムックもステージに登場し、ダンス。さらに、井ノ原さんから「会場を涼しくしてほしい」というリクエストで、ミストマンとして客席へミストをかけて回る場面も。汗だくになりながら、会場を盛り上げる金爆でした。

“キラミサ”率いるGirls²が明かすムックの“裏の顔”？

2組目は、2020年から約3年間『ガチャムク』に出演していた山口綺羅さんと鶴屋美咲さんが所属するGirls²。「C’mon Neo Zipang」「Party Time」「#キズナプラス」「Seventeen’s Summer」を元気いっぱいのダンスで披露しました。

＜Girls²キラ＆ミサキ『ガチャムク』ガチャピンの無茶ぶりに苦戦！「かわいすぎて断れない」＞

「私たちはガチャムクと親友」と語る山口さんと鶴屋さんが、メンバーにガチャピン、ムックの思い出を聞くと、菱田未渚美さんが「お母さんが小さい頃にお手紙を書いたら、返事が来たらしくて」と明かし、メンバーを驚かせました。

その後のMCで、井ノ原さんからガチャピンとムックとの共演時の思い出を聞かれると、鶴屋さんは「一緒に歌ったり、踊ったりできてうれしかった」とコメント。

そして、「ムックの意外な素顔を知ってるんですよね？」という井ノ原さんの問いかけに、山口さんが「ムックは、裏でも（テンションが高くて）めっちゃちょかいをかけてくる（笑）」と暴露。ムックは、一瞬アワアワとしたリアクションを見せながらも「ずっとこうよ」と開き直り、客席の笑いを誘いました。

DA PUMPが見たガチャピンの素顔とは？

3組目は、『ガチャムク』『FNS歌謡祭』やYouTubeなどでたびたびダンスコラボをしているDA PUMP。「P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜」「if…」「サンライズ・ムーン ～宇宙に行こう～」「U.S.A.」を披露しました。

パフォーマンス後のMCでは、DA PUMPメンバーが見たガチャピン、ムックの素顔が話題に。ISSAさんは、「U.S.A.」でダンスコラボをした際のことを「炎天下で（動画の撮影を）やったんですけど、汗を一切かかない！」と回想。これには井ノ原さんも「プロだね！」と感心した様子を見せます。

KENZOさんは、「ガチャピンは、僕に背中を取られるのが苦手」と証言。これにガチャピンは「違うんだよ。僕の背びれをすご～い触ってくるの！」と反論していました。

YORIさんは、『FNS歌謡祭』の現場でガチャピンの意外な姿を見たそう。「本番前のステージ袖で、ムックははしゃいでたんですけど、横を見たらガチャピンが一点を見つめてた。緊張するんだなと思って」と語ると、ガチャピンは「緊張するよ！だって、『FNS歌謡祭』だよ！」と明かしていました。

T.M.Revolutionがガチャピン・ムックに感謝！

4組目は、ガチャピン・ムックの公式YouTubeに出演するなどの交流を持つ、T.M.Revolution（西川貴教さん）。「今年一番暑い夏にするぞ！」と叫び、「HOT LIMIT」「HIGH PRESSURE」「WHITE BREATH」をノンストップで披露。

客席は西川さんとともに歌い、踊り、会場の盛り上がりは最高潮に。その様子に井ノ原さんも、「冬の歌を歌ってるのに、夏が似合う！」と絶賛していました。

その後のMCでは、西川さんのライブにガチャピンとムックがサプライズで出演したときの話題に。

「『HOT LIMIT』の間奏で出てくる予定だったんですけど、タイミングを間違えて呼んじゃったんです」と語る西川さん。しかし、ガチャピンもムックも、呼ばれたタイミングで出てきてくれたと言い、感謝しているそう。

ムックは「西川さんが呼んでるから出るしかない（笑）」、ガチャピンは「（観客にタイミングが違うことは）バレないようにね！」と笑いながら明かしました。

そして、井ノ原さんから「今後2人に期待すること」を聞かれた西川さんは、「『ガチャムクフェス』、フェスですよね？僕、『イナズマロックフェス』っていうのをやらせていただいているんですけど、今年15年目なんです。ぜひ2人に出ていただきたい！」と公開オファー。

さらに、「本当に出てくれるなら、トニセン（20th Century）の枠も用意しますよ！」という西川さんの言葉を受け、井ノ原さんも「すぐ2人（坂本昌行さん、長野博さん）に連絡しておきます！」と、快諾。ガチャピン、ムック、西川さん、井ノ原さんが揃って「イエーイ！」「決まったぞー！」と大喜びし、会場からも大きな歓声が上がりました。