8月22日、EXIT・兼近大樹さんが自身初の写真集「虚構」(ワニブックス刊)の発売記念取材会に登壇しました。
「普段はチャラ芸人として活躍している兼近が、今までに見せたことのない表情で読者を魅了」と紹介された本作。
兼近さんの地元・札幌でのオフ感満載のショットをはじめ、自然の中で戯れる無邪気な笑顔、色気を感じる肉体美、スタジオで撮り下ろしたクールな姿、ライブでの真剣な表情など、たくさんの兼近さんの新たな一面を堪能できる一冊となっています。
既に発売され、「写真集の世界ではヒット」といわれる発行部数1万部を超えたと伝えられても、「反響はそんなに届いていない」と笑う兼近さんは、目標部数をスタッフから促されても、「1万2000部を目指します!」と謙虚に答えます。
そして、タイトルを「虚構」とした理由について聞かれると、普段撮影されている自分の姿は「すべて作られた虚構だと暴露している」と語り、どのカットも「どこかで見たことのある写真をイメージした“虚構”です」と、写真集のコンセプトを説明しました。
そんな“虚構”あふれるカットの中で、「お気に入りのカット」を聞かれると、“濡れ目黒蓮”をイメージした写真を挙げ、他にも、”韓国のオーディションを勝ち抜いた男”、“あの頃のマルフォイ”、“山P(山下智久さん)を丸パクリ”など、「どこかで見たことあるようなイメージ」が散りばめられているとコメント。
相方のりんたろー。さんからの反応については、「見た目や美容に興味のある相方なので、僕のほうが先に写真集を出したことで、関係性がギクシャクしてる」と笑い、「この写真集が売れなかったら仲直りするのでは」とにっこり。
数々の親しい著名人からのメッセージが掲載されているのも見どころのひとつとアピールし、「りんたろー。さんのメッセージが一番短い」と笑いつつ、「明石家さんまさんからの、まったくふざけていないコメントも載っているので、それを見るだけでも価値がある」と伝えました。
「毎年、自分の誕生日に“顔ファン”に向けて何かをプレゼントしている」という兼近さんは、昨年の抱き枕に続き、今年はこの写真集をファンへのプレゼントに選んだそう。
「出しちゃいけないものも出てしまっているかも…」と、セクシーなカットを期待させるようなサービス精神もにじませました。
テーマの「虚構」というワードを連発しながらも、写真集の各ページに兼近さんが詠んだ自由律俳句が掲載されていることに触れられると、「そこだけは虚構じゃない」と、憧れの存在であるピース・又吉直樹さんを真似たとこだわりを明かす一幕も。
集まった記者から「写真集の点数をつけるなら?」とお約束の質問をされると、「990点、TOEICだと満点、足りない部分はないパーフェクト」と自信を見せる兼近さん。
そして、「来年は“顔ファン”にだけ向けず、エッセイを書きたい」と、執筆意欲もぽろり。しかし、すぐに「顔ファンに向けては“福笑い”が良いかも」と、話題の方向を変えていました。
最後に、「かっこよく撮ってもらったので、人間としての肉体美を見てほしい」と、写真集をアピールしてイベントを締めくくりました。
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