岸優太 観客の“思い”を乗せた米俵リフトに挑戦「ただの60kgではない重み」

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岸優太さんが主演を務める、映画「Gメン」の公開記念舞台挨拶が、8月26日に行われ、岸さん、竜星涼さん、恒松祐里さん、矢本悠馬さん、森本慎太郎さん、瑠東東一郎監督が登壇しました。

本作は、小沢としお氏による同名漫画が原作。問題児ばかりが集う、私立武華男子高校1年G組に転入してきた主人公・門松勝太（岸）が、G組メンバーや上級生らと全力で生きる姿を、アクションと友情で描いた“青春エンターテインメント”です。

全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松を、映画初主演となる岸さんが演じます。そして、G組メンバーの瀬名拓美を竜星さん、肝田茂樹を矢本さん、梅田真大を森本さん、薙竜二をりんたろー。さんが演じます。

フォトセッションでは、公式HPとSNS上で開催されている「Gメンポイントキャンペーン」で集まったポイント＝60726Gにちなみ、米俵（Gohan）＝重い＝みんなの思いとして、60.726kgの米俵が用意され、米俵とともに、登壇者の写真撮影が行われました。

岸さんは米俵を見て、「なかなか詰まってますよ。皆さんの思いがこれだけの重さになった」とコメント。

MCから持ち上げることを促されると、「約60kgということは、僕の重さと近いですから…。だいぶ重いですよ」と語りながら「皆さんの思いを乗せて、いきます！」と米俵リフトに挑戦。

顔を真っ赤にして、ひざ下あたりまで持ち上げると、拍手が起こり、登壇者からは「もっといけ！」との掛け声が。

少し息を切らしながら、岸さんが「だいぶ重いですこれ」と苦しそうに述べると、竜星さんは「岸くん、さっきは『この辺（胸のあたり）まで持ち上げる』って言ってたじゃん」とツッコミ、森本さんも「腰ぐらいまで行こう！」と応援。

岸さんは辺りを見回し、「ちょっと、もう一回（米俵を持ち上げるの）いいですか？」と再度チャレンジ。会場からは「頑張れ！」とのコールが起きました。

岸さんが米俵を、ひざ上あたりまで持ち上げると、「確実にさっきより上がりましたね。めっちゃ重いですよこれ！ただの60kgではない重みを感じましたね。だいぶ息が上がって…。たくさんの方が、集めたポイントの思いですから」とコメントし、さらに拍手が起こりました。

最後に、「皆さんにとっての夏の思い出になって、これからも愛される作品になってほしい。男女問わず楽しめる作品です。幅広い年齢の方に劇場に来ていただき、盛り上げていただきたい」と締めくくりました。

映画「Gメン」は、全国公開中。
（C）2023「Gメン」製作委員会
（C）小沢としお（秋田書店）2015