松岡修造がエール！女子相撲選手を支える母の愛と野菜たっぷりのミネストローネ

松岡修造さんが、女子相撲選手を支える母の愛情料理を堪能しました。

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11月12日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、「野菜たっぷりミネストローネ」を紹介。

埼玉県入間市の「入間少年相撲クラブ」を訪れた松岡さんは、男子部員を相手に相撲の稽古にはげむ、女子相撲選手・濱野桜子さんの「EAT TO WIN（勝つために食べる）」なご飯を紹介してもらうことに。

桜子さんが、中学2年生で全国の女子中学生大会で第3位になったと聞いた松岡さんは、拍手をして称えてから、「相撲というとちゃんこ鍋ですか？」と、目の前にある鍋を見て桜子さんの“EAT TO WIN”料理を想像します。

しかしそこにあったのはちゃんこ鍋ではなく、桜子さんの母・濱野由佳さんが作った「野菜たっぷりミネストローネ」。生野菜が苦手な桜子さんがたっぷり野菜を摂れるようにと、母の由佳さんが作ってくれた愛情メニューです。

鍋を見て「相当細かく刻んでませんか？」と驚く松岡さんに、「（野菜を）ゴロゴロにしちゃうと食べないから細かくしていて」と由佳さんが解説をしているそばから、おいしそうにミネストローネを食べ始める桜子さん。

その様子に「（由佳さんと）話をしている間に食べたんだから、相当おいしいんだね？」と松岡さんがたずねると、桜子さんは「おいしいです」とにっこり。

早速その愛情いっぱいのミネストローネを松岡さんもいただくことに。「すっごいいっぱい野菜が入ってますね」とコメントしてひと口頬張ると、「野菜の味がいっぱい出てくる、おいしい」と絶賛。

トマトベースのミネストローネのおいしさのポイントは、みりんを加えること。トマトの酸味が抑えられてまろやかな味わいになるそう。

野菜が苦手な桜子さんがこのミネストローネを食べられたことに、松岡さんは「それだけでもWINですよ！」とエールを送りました。

相撲の魅力を聞かれた桜子さんは、「数秒で決着がついてしまう、そこでいかに自分の持っているものをすべて出し切れるのかというのが魅力」と答え、今後の目標は「全国1位」と力強い回答を。

「私ができることは料理を作ることと野菜を摂ってもらうこと。ここが私のできる応援の場所」と語る由佳さんの思いに感銘を受けた松岡さんは、「お母さんの愛とともに勝っていく料理」としみじみとコメントし、桜子さんの皿にミネストローネのおかわりをよそいました。

次回は11月19日（日）に放送予定。

※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！