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綱啓永さん、森愁斗さん、三原羽衣さんが、仲の良さが伝わるエピソードを明かしました。

毎週金曜0時からFODにて配信中のオリジナルドラマ『ぼさにまる』は、“ぼさぼさ”っとした自然体のかわいさが愛らしい、サンリオのキャラクター「ぼさにまる」の、完全実写ドラマ化作品。

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ある日突然人間の言葉を理解し、人間とコミュニケーションが取れるようになった動物達「ぼさにまる」と人間がシェアハウスで共同生活を行う中で、お互いの生き方の違いやルールに戸惑い、時にぶつかり合いながら、少しずつ成長していく、かわいらしくも少し考えさせられる物語です。

フジテレビュー!! では、本作でぼさにまるたちと暮らす、“ふわふわ系男子”の優磨（ゆうま）役の綱さん、“筋トレ好きの熱血漢”大雅（たいが）役の森さん、そしてシェアハウスにたまに遊びに来る女子・美央（みお）役の三原さんにインタビュー。

作品の見どころ、演じる役柄について、わちゃわちゃと楽しそうな撮影中のエピソードなどを聞きました。

＜アニメに続きサンリオ初の完全実写化！FODでドラマ『ぼさにまる』制作＆配信＞

＜“ぼさっ”としたアニマルたちの実写ドラマ『ぼさにまる』地上波放送！＞

――本作のオファーを受けたときの感想を教えてください。

綱：愁斗とは2度目の共演なんですけれども、前の作品（ドラマ『君の花になる』TBS系）から半年くらいしか経っていないのに、もう再共演できたのがうれしくて。お互いの役柄も、以前共演したときの役柄とは差があったので、「どういう風に演じようかな？」と、楽しみでいっぱいでした。

森：僕も啓永と同じく率直にうれしかったです。また違った作品で共演できるということで、今回はどういう啓永が見られるのか楽しみでしたし、自分も啓永に負けないように、そして皆さんにも新しい自分を見せられることもうれしかったです。

あと、家族も周囲の人もすごい喜んでくれて。ファンの皆さんも喜んでくれると思うので、作品を見ていただけることが楽しみです。

――この2人のやりとりを、にこにこ笑顔で聞いている三原さんはいかがですか？

三原：ちょっと、愁斗くんが真面目なのが面白くて（笑）。オファーをいただいて私もめちゃくちゃうれしかったんですけれども、ぼさにまるたちとの共演もあるので、最初は演じることに不安でいっぱいでした。

綱：（小さい声で）完璧でしたよ。

森：声ちっさ（笑）。

綱：羽衣ちゃんとはイベントとかでご一緒させていただくこともあったんですが、ドラマは初共演なんです。そういう意味でも楽しみでしたね。

森：僕も別の仕事で会うことはありましたが、役者のお仕事で会うのは初めてだったのですごく新鮮でした。

――それぞれ演じた役柄について教えてください。

綱：僕が演じる優磨は、何を考えているかわからずドライな感じに見られがちですが、実は結構友だち思いで、そういうところにすごく共感ができました。僕自身はクールでドライに見られることはありませんが、友だちとの時間を大事にしている部分は似ているなと思いました。

森：僕も大雅とは性格はあまり似ていないと思いますが、思ったことをちゃんと言うところは似ているかもしれません。大雅みたいにストレートな伝え方をするわけではないんですけれども。

三原：私も結構白黒はっきりつけたいタイプなので、いろいろなハプニングがあったときの、美央の物事をはっきりさせる姿勢には共感できました。さくらのことをかばってズバッと言うシーンがあるんですが、そういう部分は自分に似ているのかなと思います。

――撮影時には、綱さんと森さんの休憩室“男子部屋”が筋トレルームになっていて、とても盛り上がっていたそうですね。

三原：女子部屋もありましたが、ほぼ男子部屋に遊びに行っていました。

綱：なんかいつもこっちに来てましたね。男子部屋に来た羽衣ちゃんに、バネのついた胸筋を鍛える器具で筋トレさせてました（余裕の笑顔で）。

三原：筋トレさせられました（笑）。あれ、めっちゃ難しいからね！

森：でも啓永は「余裕」って言いながらも、結構プルプルしながらやってたよね（笑）。

――筋トレ以外で盛り上がったことはありますか？

三原：印象に残るような会話はあまりしていなくて（笑）。めっちゃくだらない話ばかりしてなかった？

綱：確かにくだらない話ばかりしてた。

森：あ！TikTokで流行ってる「気まずい顔」をする動画を撮るのは流行ったよね。あと、ジェラードンさんの「クメソンメ」っていうゲームがあって、それを羽衣ちゃんが「これやろうよ」ってウキウキで提案してきて。羽衣ちゃんだけ笑ってやってて楽しそうでした。

三原：あのゲームのリズム感が好きなんです（笑）。そんな、しょうもない感じで盛り上がってました。

綱：そんなしょうもないことで盛り上がれるくらい、仲は良いんじゃないでしょうか。

――もしこの3人でシェアハウスで暮らすとしたら、自分はどんな役割になりそうですか？

綱：僕はとりあえず「洗濯係」かな。洗濯に対してそんなにこだわりはないんですけれども、洗濯物が溜まっているのが嫌いなので。

森：僕は片付けが苦手だけどがんばりたいという意味を込めて「片付け係」で。片付け係をがんばります。

三原：私は洗い物以外だったら何でも。洗い物が本当に嫌いなので。

綱：じゃあ洗い物は俺がやろうかな！

森：おっ、好感度アップ（笑）？

――3人のやり取りはとても息が合っていて楽しいですね。

三原：この2人がほんとアホなので。

綱：アホな人が何か言ってますけど。

――発表会見で、撮影の合間に綱さんと森さんが「カンチョー」しあっていたというエピソードも披露されていましたが、三原さんから見ていても終始そんなノリでしたか？

三原：2人でずっとじゃれ合ってましたね。仲いいんだなって思って見ていました。

森：そんなの、エピソード作りのためですよ（笑）。

綱：いや、ちゃんと仲いいです（笑）。

――ドラマには、“ぼさうさ”のさくら、“ぼさいぬ”のこたろう、“ぼさとり”のエリカといった、3人の個性豊かな“ぼさにまる”が登場します。自分に1番近いと思うぼさにまるを教えてください。

森：僕は知らないことは探求したくなるタイプなので、好奇心旺盛なさくらかな。さくらも疑問に思ったことをすぐに聞いてきたりするので、そういうところは似ているのかなと思いました。

綱：じゃあ僕は、お姉さん的なタイプのエリカで。僕には7つ下の妹がいるんですが、最近になって「お兄さんぽいね」ってよく言われるようになったんですよ。これまで、ずっとガキ扱いされてきたこの僕が「お兄さんっぽく」見られるようになったという意味では、ちょっとエリカの立ち位置に似てきているのかな？

森：啓永はお兄さんっぽいよね、確かに。何でも相手してくれるし、面倒見いいなって客観的に思う。

三原：私もエリカか、こたろうなんですけれども…（綱さんと森さんを見ながら）

綱・森：俺らに委ねられても（笑）。

三原：うーん、じゃあ私もエリカで！私は長女で下にきょうだいが3人いるんですよ。だからなのか、年下の子からよく好かれますし、年下の友だちが多いので。

綱：俺と一緒！

三原：共通点探してくるのやめて（笑）。

――それでは、最後にドラマの見どころを教えてください。

森：ぼさにまるたちも、僕らも、姿や性格、育ってきた環境が違う多様性あふれる存在です。そんな皆がシェアハウスで一緒に暮らしていく中で、いろいろな出来事やハプニングが起こりますが、協力しあって生きていく様子には共感できることがたくさんあると思っています。ほんわかしながらも笑いあり、涙ありの物語になっているので、ぜひ見ていただけたらうれしいです。

三原：ぼさにまるたちの、“ぼさぼさ”っとしたところ、“シュッ”としたところといった、それぞれのキャラクターの違いにも注目していただきたいですし、人間とぼさにまるとの楽しいやり取りも楽しんでいただけたらなと思います。

綱：人間とぼさにまる、個性豊かな6人が集まったときの“化学反応”を楽しんでいただけたら。そして、皆が夢や目標を見つけて成長していく姿を、見届けていただけたらうれしいです。よろしくお願いします！

撮影：河井彩美

『ぼさにまる』（全8話）

配信：9月22日（金）0時配信スタート（第1、2話）！以降、毎週金曜日0時に2話ずつ配信

出演：上白石萌音／綱啓永／森愁斗／仲村宗悟／丸山礼／三原羽衣　ほか

原作：サンリオ

脚本：熊本浩武／天野千尋／皐月彩

主題歌：CHAI「Driving22」（Sony Music Labels）

エンディング：ポピー(CV.そらる)「ぼくにまる」

音楽：RAM RIDER

プロデュース：下川猛(フジテレビ)／鹿内植（フジテレビ）

プロデューサー：櫻井雄一 (soket) ／五箇公貴 (maroyaka)　

監督：椿本慶次郎／戸塚寛人／天野千尋

制作：soket／maroyaka　

製作：ぼさにまる製作委員会

（敬称略）

公式HP：https://bosanimal.com

FOD公式X（旧Twitter）： https://twitter.com/fujitvplus

「ぼさにまる」公式X（旧Twitter）：https://twitter.com/bosa_sanrio

「ぼさにまる情報局」（TVアニメ「ぼさにまる」を中心とした最新情報）公式X（旧Twitter）：https://twitter.com/bosa_info