吉瀬美智子「赤いビックリマークも絵文字もめちゃめちゃ使う！」LINEの“おじさん構文”に衝撃

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世代間のギャップについて、吉瀬美智子さん＆松尾諭さんと語りあいました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

10月13日（金）の放送には、ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』に出演する吉瀬美智子さんと松尾諭さんが登場。

「身の回りのジェネレーションギャップ」というテーマで、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんとトークしました。

視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、「最近ジェネレーションギャップを感じたことはある？」と問いかけると、
「感じた　＝68％」
「感じない＝32％」
という結果になり、まずは「当たり前」という意味で昭和に流行した「あたり前田のクラッカー」といったフレーズなど、年下が年上に対して感じたジェネレーションギャップの例が紹介されました。

松尾さんは「『こんなこともわからないの？』とマウントを取りたくないので、年下がわからなさそうなことは言わない」と断言し、吉瀬さんも「古いオバサンって思われたくないから、逃げたい」と本音を。

竹山さんは「『パケット代』という言葉が通じなかった」と最近の経験を語り、千秋さんは「20歳の娘がレコードがどうやって音が鳴るのかわからないと言う。1面に1曲（シングルの場合）しか入っていないのも信じられないらしい」と苦笑しました。

年上世代にとっては、年下世代が使う「ワンチャン」という言葉の難易度が高いようです。

松尾さんは、「言葉の意味はわかるけど、若ぶっていると思われたくないから使わない。スマホの充電器を若者が『モバジュー』と言っていたのも、『うな重の仲間か？』と思ってしまったくらいだから」とコメント。

千秋さんは「『ワンチャン』を使っていたら、娘から『お母さんもワンチャンって言うんだ、くさ』と言われた。（くさを）『草』『w』みたいに文字で書くのは知っていたけれど、言葉でも言うんだ！」と驚きの表情を浮かべました。

「ワンチャン雨やむかも」「ワンチャンカラオケ行ける」など、「多分」「もしかしたら」という意味で使われる「ワンチャン」。調査によると、若者世代はより希望があると思うケースで「ワンチャン」を使うことが多いことも判明しました。

「かいべん＝弁当を買う」「やばみ」「チルい」など、若者の間で使われているフレーズが紹介されると、吉瀬さんは「（言葉を聞いたときには）使いたいと思うんだけど、すぐ忘れてしまう」と撃沈。

松尾さんが「中1の娘が最近『ラグい』（タイムラグなど、“ズレ”が生じるという意味）と言っていた。通信速度が遅いという意味だろうとわかったフリで聞いていたけれど、よくわからない」と言うと、千秋さんは「ラグジュアリーではないの？」とスタジオを笑わせました。

「LINEが長い」「絵文字をたくさん使う」など、若者世代が「おじさんくさい」「おばさんくさい」と感じるLINEの使い方も、街角インタビューで明らかになりました。

松尾さんは「もともと絵文字を使わないタイプだったから、時代が追いついてきたという感じ」とドヤ顔を見せましたが、吉瀬さんは「絵文字は入れちゃうし、（世間で”おじさん構文”だと言われている）赤いビックリマークもめちゃくちゃ使ってます」と恥ずかしそうに告白していました。

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