磯山さやかさんが10月21日、30代ラストを飾る写真集「and more」の発売記念会見に出席しました。

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バラエティ番組などで活躍を続け、グラビア界のレジェンドでもある磯山さんが、6年ぶりとなる写真集「and more」（講談社）を発売されました。

最新写真集のテーマは「デビュー23 周年のグラビア原点回帰」。グラビアの聖地・グアムでロケを敢行。

青い海と白い砂浜、かわいいペンション、豪華なリゾートホテルなどで撮影し、弾けるビキニ姿、オトナの魅力全開のランジェリー姿、そして写真集ならではの大胆ショットも収録。

キュートな笑顔、癒やしのマシュマロボディ、ナチュラルな艶っぽさ…、磯山さんの魅力が最大限に詰まった1冊になっています。

＜【写真14枚】この記事の写真を見る（写真集「and more」のアザーカットも掲載）＞

薄紫色の衣装で登場した磯山さん。「大人っぽく体のラインがキレイにみられるような衣装にしました」と明かしました。

写真集について、「8月にグアムで撮影しました。今回のスタッフさんは、グラビアのプロで、私のことを一番美しく見せてくれるメンバーの皆さんでした。年齢的なこともあり、体の見え方が前と変わってきているのをカバーして、（映りの）角度など相談しながら撮りました。楽しかったです」と回想。

10月23日に40歳の誕生日を迎える磯山さん。本作が、30代最後の写真集ということで、「前回の写真集が、6年前の30代前半だったんです。『次も30代のうちに写真集を出せたら』とずっと思っていたんです」。

「3年前の（芸歴）20周年の時に写真集を出したかったんですけど、コロナ禍で外で撮ることや、海外に行くことが難しい時期だったんです。国内の近場で撮る案もあったのですが、妥協したくなかった。すべてのタイミングが重なって、30代最後に写真集が出せました」と喜びました。

お気に入りの1枚を聞かれると、「グラビアは20年以上やらせていただいていますが、海辺で『キャハハ』とはしゃいぐカットは、デビュー当時以降あまりないんです。磯山さやからしい体を見せられたカットだと思い、この写真を選びました」とアピール。

見どころについて、「白い水着だけじゃなくて、青い水着も着ているんですけど、見ている方も楽しいと思っていただけるような表情になっています。海で私が笑っている貴重な写真を楽しんでいただきたいです」とほほ笑みました。

本作の自己採点を聞かれると、「100点満中、本当に100点です。今の磯山さやかにしかできない写真集が出来上がったと思います！」とオススメしました。

周囲の反響を、「まだ写真集が出来上がったばかりで、差し上げても見たかどうかわからない人もいて（笑）。収録で有吉（弘行）さんにお渡ししたら『あっ、いらないです』と言われました」と笑わせました。

6年ぶりに写真集を撮影するにあたり、ウェイトトレーニングなどはほとんどやらなかったそうで、「体が締まり過ぎている磯山を期待しているファンは少ないので…（笑）。ジムにも行かずに、ごはんもたくさん食べていました」。

記者から写真集で見せる引き締まった体を褒められると、「見せ方ですね。20年以上の技を出しました」と笑い飛ばしました。

続けて、「基本的に、自分の体を見ながら、日々気をつけてはいるんですけど…。ちょっと変わってきたら、（SNSなどで）ファンの方がコメントをくださるんです。そういう方たちのお陰で、なんとなくキープできているのかな。（写真集では）私は納得している体で、リアルな姿をお届けできたと思います」と語りました。

最後に、「39歳で頑張った磯山の写真集を堪能していただけたら。たくさん見てください」と締めくくりました。