2月14日(日)、「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」が、ぴあアリーナMM(横浜)にて行われた。

『オダイバ!!超次元音楽祭』は、これまで過去2回にわたって特番として地上波フジテレビで放送。3回目の実施となる今回は初のフェス形式となり、新型コロナ感染防止に細心の注意が払われながら有観客で実施された。

同イベント中には、バナナマン、三上真奈フジテレビアナウンサーも交えてのトーク企画も実施され、早見沙織、ReoNa、Roselia、TRUEが登場した。

早見とReoNaは今回が『オダイバ!!超次元音楽祭』初登場。早見はバナナマンの無茶振りにもノリよく応じ、“ハンバーガーのソースに溺れる演技”などで会場を盛り上げた。

静かな語り口が特徴的で、普段からあまり大声を出さないというReoNaは、「この前、無言で転んだから、(周りの人に)“倒れた”と思われて」というエピソードを。設楽から「『あー!!』とか、声、出せばいいんじゃないですか?」と聞かれると、ReoNaは「そうですよね…!」とゆっくりと静かに返し、会場の笑いをさらっていた。

“ハマっていること・こだわっていること”というトークテーマでは、Roselia・相羽あいなが「競馬」だと告白し、おすすめの競争馬は「ソダシ」。ひとりで競馬場に赴いて知らない人と一緒に予想をすることが好きだそうで、これまで「100円(の馬券)が20万円に」なったこともあるという。

相羽はRoseliaのメンバーにも「『万馬券が当たったらみんなで焼肉行こう!』と言っています」とのこと。相羽の競馬愛を受け、同じく競馬にくわしいバナナマン設楽は「おじさんですね!(笑)」と楽しげに返していた。

同じく“ハマっていること”について、TRUEは「自分の見た目のイメージを変えない。本当はReoNaのような金髪にもなってみたいが、今後もイメージを保っていきたい」、早見は「“ほたてちゃん”(※自身が飼っているうさぎのペット)にメロメロ。『かわいい!』とばかり声をかけているので、自分の名前が『かわいい』だと思っているかもしれない」と話した。

続けて“バレンタイン4コマ大喜利”へ。<学生のバナナマン日村を呼び出し、思いを伝える>という設定に相羽、Roselia・工藤晴香、早見が挑戦した。

また、以下の日程にて、今回のライブのダイジェスト版・ディレクターズカット版の放送も発表された。詳細は『オダイバ!!超次元音楽祭』番組公式サイトまで。

ダイジェスト版

3月20日(土)25時45分〜27時15分 地上波フジテレビ系にて

ディレクターズカット版(※DAY1/DAY2 各90分ずつ)

3月21日(日)21時〜 CSチャンネル「フジテレビTWO」にて

「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」DAY2 セットリスト

ReoNa

M1 怪物の詩

M2 SWEET HURT

M3 虹の彼方に

M4 ANIMA

TRUE

M1 Sincerely

M2 WILL

M3 Storyteller

M4 Another colony

M5 DREAM SOLISTER

早見沙織

M1 Jewelry

M2 yoso

M3 ESCORT

M4 夢の果てまで

M5 garden

Roselia

M1 BRAVE JEWEL

M2 Neo-Aspect

M3 ONENESS

M4 BLACK SHOUT

M5 FIRE BIRD

Aqours

M1 Fantastic Departure!

M2 Deep Resonance

M3 君のこころは輝いてるかい?

M4 恋になりたいAQUARIUM

M5 HAPPY PARTY TRAIN

M6 未体験HORIZON

M7 Future flight