クリエイターたちの今にフィーチャーするフジテレビの『フィーチャーズ』。2月23日(火)の放送には、Instagramのフォロワー数8万超の喜劇俳優、もりすけが登場した。
人気アニメの主題歌のダンスに合わせて、“バスケットボールでディフェンスをする動画”がバズり、話題となった。約1000万の再生数を稼いだという。
バスケットボールは、中学生のときに父の影響で始めた。もりすけは「最近も公園に行ってシューティング(シュート練習)をしている」と語った。
きっかけは「Mr.ビーン」
もりすけが喜劇に目覚めたきっかけは、小学生の頃に年の離れた兄が見せてくれた「Mr.ビーン」。「ビジュアルコメディは、世界中の人が楽しんでくれる」と語り、「僕のインスタグラムにはいろいろな国の言葉が溢れています」と世界中から反応があることを喜んでいた。
2019年までは、サラリーマンと動画制作を二足のわらじでやっていた。しかし「中途半端だといけない」と脱サラをし、喜劇俳優の道を選んだ。
もりすけは、自宅でネタを書いたり動画を撮影する以外に、週に1〜2回は仲間たちと共に、撮影を行っている。メンバー全員が、動画の総再生回数1億回を超えるクリエイター集団だ。
動画を作り、不安を払拭する
「不安はありますが、仲間と集まって表現を繰り返すことでしか、その不安は拭えない」(もりすけ)
「動画が完成したときにすごく喜びを感じます」(もりすけ)
「今」は動画を作り、世界へと発信する。