佐野雄大の「大好きなエンタメ作品」第3位 敵キャラからも学べるアニメ『HUNTER×HUNTER』

佐野雄大の「大好きなエンタメ作品」第3位は、アニメ『HUNTER×HUNTER』です。

先ほども少しお話しましたが、凄まじい勢いで見てしまうくらい先の展開が気になってしまって、その時期は『HUNTER×HUNTER』以外のことは何も考えられないくらいでした。 

物語は「○○編」と分かれていて、その編ごとに全然違った面白さがあります。あと「主人公が苦難を乗り越えて頑張ると敵に勝てる」という展開はよく見ると思うのですが、『HUNTER×HUNTER』は主人公・ゴン(=フリークス)でも勝てないような強キャラがバンバン出てくるんです。しかも!めっちゃいいところだなと思うのが、敵が悪い奴ばかりじゃないっていうところ。敵キャラにもいろいろとストーリーがあって共感できるんですよ。それが『HUNTER×HUNTER』の魅力だなと思っています。

佐野さん自身も、敵・味方どちらにも大好きなキャラクターがいるそうで…

敵キャラでは、「幻影旅団」という盗賊集団のノブナガ(=ハザマ)が好きです。感動的なシーンもあるのですが、劇中の歌も良くて、今でも聴くとそのシーンがよみがえってきますね。

ゴンの仲間ではクラピカがめっちゃ好き。クラピカは幻影旅団に滅ぼされた少数民族クルタ族の生き残りで、クルタ族は感情が高ぶると緋色になって戦闘力が大幅に上昇する“緋の眼”を持っているのですが、その眼が高値で売れることから仲間を殺されてしまい、仲間の“緋の眼”を取り戻すためにハンターになっています。そういう過去があるからものすごく警戒心が強いし、なかなか心を開かないけど、心を開いた相手のことは大切にするし、仲間との団結力がめちゃくちゃいいんです!

他者を思いやったり、人に心を開いたり…そういう心を培わせてくれるアニメなんですよね。それを主人公側のキャラだけじゃなくて、敵キャラからも学べるというのがいいなと思っていて。思いやりの心がある者同士の戦いとか、ホンマに泣けるし、いいですね~。

中学生の頃、周りにアニメが好きな友だちが多くて、カラオケに行くとオープニングテーマの『departure!』とか、エンディングテーマの『REASON』とか『表裏一体』を歌って、めちゃくちゃ盛り上がっていた思い出があります。『表裏一体』が一番盛り上がりました。しかも泣ける!みんな泣きそうになりながら歌っていましたね(笑)。アニメの放送が終わっても歌いたくなる曲ばっかりで、歌ってはアニメを思い出していたぐらい、大好きです。