3月28日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、愛媛県宇和島の「すじ青のり」が紹介された。

前回に続き、今回は特別企画「松岡“旬”造のリモート×リポート」を実施。松岡修造が産地の方々とリモートでトークをしながら、今が“旬”の食材をリポートする。

松岡修造と山内満子さん

春の嵐が来ているという宇和海から、山内満子さんがリポート。まずはたくさんのタンクが並ぶ青のりの養殖場を紹介する。今が旬だという青のりを手に取ると、「これを“旬”造さんのところにお届けしています!」と伝える。

松岡は届いた箱を開きながら、「青のりに旬があるんですか?」と質問。山内さんは「この時期が一番おいしい青のりができます」と明かす。

左から)「すじ青のりの握り」、「すじ青のりのしゃぶしゃぶ」

おすすめの食べ方として、しゃぶしゃぶを教えられた松岡は、青のりを数本箸で取って湯に通し、薄めのぽんずにつけて食べる。まずはその色に「きれいな緑」と感動。口に入れると「シャッキリ」と歯ごたえを伝え、「ここまでの食感と香りの強さはなかなかない」と驚く。

山内さんは松岡の言葉に「それが私の青のりです!」と喜びを表すと、養殖の青のりは井戸海水を使って陸上で育てるため、海で育てるのとは違いエビ・カニなどがいないので、甲殻類アレルギーを持つ人でも食べられるとアピールする。

続いて、松岡は「すじ青のりの握り」もいただく。大きな口を開け、一口で食べきると「シャキシャキ感というよりも、より滑らかになるんですよ」としゃぶしゃぶとの違いをリポート。「山内さんの情熱感じた!旬を感じた!」と絶賛した。

次回、4月4日(日)の放送は、「モルドバのイースター料理」を紹介する。

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