フジテレビの長寿番組『くいしん坊!万才』が、45年間の放送で初のリモート収録による特別企画を実施。3月7日(日)から28日(日)の4週にわたり放送する。

3月7日と14日の放送は「ノーカット!万才」と題して、番組本編尺の2分半という短い時間の中で11代目くいしん坊の松岡修造がリモートで料理を教わりながら完成を目指す。

しかも2分半をノーカットで、料理の完成のみならず、食べて感想まで言わなければいけない。果たして、時間内に料理を完成させその味をつたえることができるのか!?さらに今回登場する意外な材料の組み合わせや、時短テクニックも見どころとなる。

21日と28日は「松岡“旬造”のリモート×リポート」を放送。こちらは日本中の“おいしい旬”をリモートで感じる企画で、生産者から届いた“旬のお届け物”を“旬造”が味わうという内容。

旬のおいしい食材についてリモートで生産者がリポートする傍らで、地元のシェフにおすすめの調理法を“旬造”が教わりながら、自ら料理し、味わう。生産者の方々の個性あふれるリポートにも注目だ。

番組初のリモート収録に松岡は「今までのくいしん坊の良さも残しつつ、とても新鮮で新しい発見もありました」とコメント。

リモートでもその土地の人たちと違和感なく触れ合い、語り合いながらその土地の食材を紹介できるのは47都道府県を制覇した松岡だからこそ。さく裂する“松岡節”と11代目くいしん坊!としての料理の手さばきにも期待が集まる。

<松岡修造 コメント>

――『くいしん坊!万才』初のリモート収録となった今回の2つの特別編の感想をお願いします。

今回、初めてリモート収録に挑戦させていただき、ありがとうございます。今までのくいしん坊の良さも残しつつ、とても新鮮で新しい発見もありました。

オンラインだからこそ、教えていただく先生も、視聴者のみなさんも、そしてやってる僕も心がつながっているように感じました。リモートならではの料理の伝え方、作り方も明確で分かりやすい!

――初めてのノーカット収録の感想をお願いします。

ノーカット版はドキドキワクワクが途切れることなく、まさに心も映像もノーカット!料理名以外の情報は一切知らない中で作っているので、どんなものができるのかという期待が膨らむばかりでした。

実際に作っている興奮が見ている方にもダイレクトに届いて、そのままの勢いで作りたくなる、という心の連鎖が生まれるのではないでしょうか。

しかも“2分半見たまんまやればできる!”というお手軽さも一つの良さだと思います。時間が限られているからこそ、先生それぞれの持ち味も凝縮されましたね。

――地元の方々のリポートはどうでしたか?

リモート×リポートは、30分近くオンラインで料理をしっかり教わりながら、ご出演いただいたみなさんのお話もじっくり聞けたので、様々なカットを盛り込むことで、その土地の食材、人間味を豊かに感じられました。

実は、収録後家に帰ってから、ロケで教わった料理を家族に作ってみたところ、大大大好評!まさに、特別な時間でした!!これからも様々なチャレンジで『くいしん坊!万才』は毎回スペシャルでお伝えしていきます!

番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!