3月8日(月)、日本ピザハット株式会社が展開する「ピザハット」のブランドアンバサダー就任と新CM発表会が開催され、メイプル超合金のカズレーザーとムックが登壇した。
カズレーザーは、新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者として2週間の自宅待機を経てのイベント登壇となり、自宅待機期間をどう過ごしたかを記者から聞かれると、「起きて寝てただけでしたね、働かずに暮らしたいという夢が叶った2週間でした」と淡々と答えた。
今回、「“赤色”がトレードマークというところが同じ」という理由でアンバサダーに選ばれたカズレーザーは、「赤い服を着ていてよかった、赤い大先輩と一緒に仕事ができてうれしい」と喜んだ。
ムックは「私は衣装ではなく、いつも裸ですけどね」と断りを入れつつも、「いつもはこういう仕事はガチャピンが担当するので、まさか自分にくるとは」と興奮気味に語った。
ここで実際にピザを試食するカズレーザー。「なぜかこういうイベントでは食べられない」と残念がるムックに代わり、自身が命名したピザを堪能。
カズレーザーが一口食べるごとに「おいしい!」とコメントすると、「おいしいですか?あぁ~!わかりますぅ~!」と身をよじらせて合いの手を入れるムック。
「なんでこういう場所ではいつも私は食べられないんですか?」と不満を漏らすムックに、「白い手袋が汚れちゃうからね」とカズレーザー。すると、「これは皮フですぞ」とムックが慌てて返す様子も見られた。
そして、“ピザハット”の5文字で作成した「あいうえお作文」を披露することになった2人。
ムックは、大好きだというピザの名前をまるでメニュー表のように羅列した作文を披露し、「ピザハットの“ピ”に、ピザハットを持ってくるというルール無用感が半端ないですね」とカズレーザーからツッコまれた。
対するカズレーザーは、「ピザ以外は取り扱っていない」という内容を披露し、「ピザハットはピザ屋さんなんだということを伝えたくて…でもこんなにイベントが大々的だと思わず後悔しています」とこぼすも、ムックからは「そうですよ、ピザ屋さんなんですよと!思わず目からウロコがこぼれました!アンバサダーとしてまだまだでした!」とその姿勢を絶賛した。
最後に、記者からムックとのコンビについて聞かれると、「いつもは隣に安藤なつがいるけれど、ムックとはサイズ感が似ているので違和感がなかった」と語り、「今後も何か一緒にやってみたい、報道番組とか」と、ムックとの新コンビ誕生(?)に顔をほころばせた。