フジテレビでは、4月8日(木)22時より木曜劇場『レンアイ漫画家』の放送がっスタートする。そしてこのたび、新たに白石隼也、松大航也、奥平大兼の出演が決定した。
本作は、漫画一筋で恋愛下手なレンアイ漫画家・刈部清一郎(かりべ・せいいちろう/鈴木亮平)と“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷちアラサー女子・久遠あいこ(くおん・あいこ/吉岡里帆)、恋に不器用な2人の、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリーだ。
白石演じる刈部純(かりべ・じゅん)は、鈴木演じる清一郎の弟で、吉岡演じるあいこの初恋の人。岩田琉聖演じるレンを男手ひとつで育ててきたシングルファーザーでもある。
清一郎の一番の理解者だが、清一郎とは正反対の性格。外交的で自然と周りを明るくする雰囲気を持つ、グループの中心にいるような存在。また、超が付くほどの女好きだが、どこか憎むことのできない愛されキャラだ。
松大が演じるのは、鈴木演じる清一郎の若い頃。この若い頃の清一郎も人付き合いが苦手の変わり者。当時から天才漫画家の片りんをうかがわせる独特の雰囲気を放つ青年であった。
奥平が演じるのは、白石演じる純の若い頃。学生時代の純もクラスの人気者で、超が付くほどの女好き。この若い頃の純の女性関係が、物語の展開を大きく揺るがすきっかけとなることに!?
<白石隼也 コメント>
──出演が決まった時の気持ちは?
亮平さんとは以前、兄弟役で共演していたこともあり、久しぶりにまたご一緒できることに喜びを感じました。
──台本を読んだ感想をお聞かせください。
亮平さんが演じる独特なキャラクターの清一郎が大人気少女漫画を描いていて、漫画のネタのために吉岡さんに疑似恋愛をさせるという、この2人の絶妙な関係の描写が台本を読んでいる段階で目に浮かんで来ました!とても面白くなりそうだなと率直に感じました。
──ご自身が演じられる役についての印象は?
僕が演じる純と息子のレンとの関係をいかに描けるかが、ストーリーに大きく関わってくると思いましたので、レンと2人のシーンは特に集中して芝居に臨みました。2人の間に確かな絆があるようなシーンを皆さまにお届けできればいいなと思います。
──共演する皆さんの印象はいかがでしたか?
息子のレン役を演じる岩田琉聖くんは、僕がやっていた『仮面ライダーウィザード』(テレビ朝日系)を見てくれていて、撮影の前から、その話で打ち解けることができました。
とっても子どもらしくて良い意味で、自然体でとても芝居がしやすかったです。この作品のレンの芝居を見るのが楽しみだなと思いました。亮平さんとご一緒した現場は、芝居にすごく集中して臨まれていて、「やっぱり変わっていなくていいな」と思い、刺激を受けました。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
亮平さん演じる清一郎はとても不器用な男で、少し現実離れしたようなキャラクターのように思うのですが、その難しい役を亮平さんはとても説得力を持って演じていると思います。とてもピュアで切実な男のかわいい恋のお話です。気楽に見ていただきたいなと思います!
<松大航也 コメント>
──出演が決まった時の気持ちは?
この作品に関わることができ、とてもうれしく思います。昔の清一郎を演じるため、鈴木亮平さん演じる清一郎と違和感なく見ていただけるよう、責任を持って演じたいと感じました。
──台本を読んだ感想をお聞かせください。
清一郎があいこにミッションとして課す疑似恋愛を通して、ストーリーがめまぐるしく展開していき、とても面白かったです!また、個性的な登場人物ばかりで、映像になったらどうなるのだろうとワクワクしました。
──ご自身が演じられる役についての印象は?
刈部清一郎が天才漫画家になる前の過去を描く大切な役です。この役を演じるにあたって、現在の清一郎のことを知りたいと思い、何度か撮影現場で鈴木さんが演じている所を見学させていただきました。
現在の清一郎は、口が悪く、恋愛感情をしまい込み、優しさを表に出せないとても不器用な男だと思います。清一郎がなぜそこまで不器用な男になってしまったのか、昔の清一郎を見ていただくことで、清一郎という人間をより魅力的に感じてもらえるよう演じたいと思います。
──共演する皆さんの印象はいかがでしたか?
皆さん、ステキな方ばかりで、特に奥平大兼さんとは2人のシーンが多かったのですが、若いのに堂々とされていてすごいなと思ってしまいました!
また、一緒のシーンはありませんでしたが、鈴木さんや吉岡さんともお話させていただきました。鈴木さんは気さくに話しかけて下さり、吉岡さんとは以前作品でご一緒したことがあるのですが、僕のことを覚えていてくださってとてもうれしかったです。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
個性豊かな登場人物たちの掛け合いがとても面白く、見どころだと思います。昔の清一郎や純の爽やかな青春にも注目していただけるとうれしいです。コロナ禍で、家で過ごす時間が長くなった方も多いと思いますが、この作品を見て、少しでも皆さんに元気になっていただけたらうれしいです。
<奥平大兼 コメント>
──出演が決まった時の気持ちは?
今回、清一郎の弟である純の学生時代を演じさせていただきました。まだ自分は新人なので、ドラマに出演させてもらえるということ自体がうれしかったです。また、純はこれまで自分が演じたことのない系統の役柄だったので不安もありましたが、「期待に応えられるように頑張ろう!」という気持ちでした。
今回、僕は2度目のドラマだったので、純粋にドラマの現場をまた経験できることがとてもうれしかったですし、僕を選んでくれた関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
──台本を読んだ感想をお聞かせください。
僕が想像する恋愛ドラマは主人公がキラキラしていて、クールなイメージがあったのですが、清一郎は少し変わっていて、そこが新鮮で面白いなと思いました。最初は演じる目線ではなく、純粋に台本楽しんでしまいました(笑)。
──ご自身が演じられる役ついての印象は?
純はすごくコミュニケーション能力が高く、目の前のことに集中しちゃうと周りが見えなくなるタイプの子なのかなと思っています。僕自身コミュニケーション能力があまり高くないので、私生活からできるだけ、いろんな人としゃべることに慣れようとしていました。自分とはあまり似ていないキャラクターだったので、演じていて楽しかったです。
──共演する皆さんの印象はいかがでしたか?
僕より年上の方が多かったのですが、みなさんがとてもフラットに話しかけてくださったので、カメラが回ってないところではすごく落ち着いていられました!特に共演シーンの多かった松大さんはすごく明るくて、一緒に撮影するのが楽しかったです!
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
清一郎と純の過去に何があったのか、純とあいこの出会いやその後の関係など、キャラクターそれぞれの背景や関係性が面白い作品だと思うので、注目していただきたいなと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!