4月13日(火)21時よりスタートする、松たか子主演、フジテレビ系『大豆田とわ子と三人の元夫』のポスタービジュアルが完成。さらに追加キャストとして、弓削智久、平埜生成、穂志もえか、楽駆の出演が決定した。

脚本家・坂元裕二が完全オリジナルで描く本作は、松たか子演じる主人公で、3回結婚して3回離婚したバツ3・子持ちの社長・大豆田とわ子が、“三人の元夫”に振りまわされながら日々奮闘するロマンティックコメディ。

とわ子のことを忘れられない“三人の元夫”として、最初の夫・田中八作(たなか・はっさく)を松田龍平、二番目の夫・佐藤鹿太郎(さとう・かたろう)を角田晃広、三番目の夫・中村慎森(なかむら・しんしん)を岡田将生が演じる。

『大豆田とわ子と三人の元夫』ポスタービジュアル

今回解禁されたポスタービジュアルは、『大豆田とわ子と三人の元夫』というタイトル通り、春らしいピンク色の衣裳に身を包んだとわ子の横に、元夫たちが①②③という番号順に配置されたデザイン。

先日解禁された第1弾ティザー映像(https://youtu.be/mbW13LPLMR0)でも使用されたキャッチコピー「ひとりで生きたいわけじゃない。」は、自分ひとりの力で生きていくことはできるが、その生活に何か少し物足りなさを感じているとわ子の心情を表現している。

とわ子が社長を務める住宅建設会社・しろくまハウジングの社員役に、弓削智久、平埜生成、穂志もえか、楽駆が出演する。

弓削が演じるのは、設計部の三上頼知。才能ある建築家で素晴らしいデザインを創り出す反面、こだわりゆえの仕事の遅さや予算面で、営業部の松林カレン(高橋メアリージュン)とよく衝突を起こす。

平埜演じる施工部の城久間悠介は、先代社長の息子で、とわ子は彼を一人前に育てることも先代から託されている。いわゆる“お坊ちゃま”で、現場の要望を全部聞いて右往左往してしまうこともあるが、その明るく素直で天然な性格が会社の潤滑油となっている。

穂志が演じるのは、経理部の大壺羽根子。経理の仕事にふさわしく1円の間違いも許さない細かい性格で、時に社員に対して厳しく接することもある。

楽駆が演じるのは、新入社員の黒部諒。もともと建設業界に興味を持っていなかったが、両親がしろくまハウジングで建てた家に魅力を感じ入社。まだ右も左もわからないが、一生懸命仕事を覚えようとしている。

仕事に対しては厳しくも、社内のコミュニケーションは活発で仲の良い社風のしろくまハウジングにおいて、数ヵ月前に社長に抜擢され、周囲との関係が「社長と社員」になったとわ子。作中では、“三人の元夫”に振り回されるだけではなく、社長として奮闘するとわ子の姿も、時にコミカルに、時にビターに描かれていく。

3月16日(火)に最終回を迎える『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』の放送内で、第2弾ティザー映像も解禁される。