2021年3月23日(火)25時35分~、2021年3月24日(水)26時25分(最大で20分遅れの可能性あり)より、フジテレビでは、2夜連続で『ツナゲー〜繋げるバトルゲーム〜』が放送される。
『ツナゲー〜繋げるバトルゲーム〜』は、英・The Story Lab(本社:英ロンドン、以下「ストーリーラボ」)と世界のコンテンツ市場に向けて、共同で開発・制作したバラエティ番組で、放送後には、新たに開発したこの番組のフォーマットを、全世界にセールスする。
フジテレビのバラエティ番組のフォーマットは、『料理の鉄人』が世界8ヵ国、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の企画のひとつ『脳カベ』が世界50カ国以上でリメイクされるなど、かねてより海外で人気を博してきた。
今回のストーリーラボとの戦略的提携で、さらなる発展及び世界市場の開拓を目指し、その第1弾として、『ツナゲー〜繋げるバトルゲーム〜』が制作。今回は、日英双方のクリエーターが定期的にオンラインで企画開発会議を行い、新たな番組フォーマットを開発。日本側の企画アイデアに、イギリス側の制作チームからの海外で売るための企画要素を盛り込んだ内容となっている。
『ツナゲー~繋げるバトルゲーム~』は、MCにアンタッチャブルを迎え、4人1組のチームがさまざまなゲームに挑戦する。ゲームのルールは至ってシンプルで、さまざまなゲームを4人が協力し合いながら戦うチーム対抗戦バトル。
1回目に戦うのは、藤本敏史率いるフジモン軍団「チームマハロ」と、若槻千夏率いる「チーム女子バラエティ」。そして、その勝者に挑むのは、岡野陽一率いる「チーム借金まみれ」。
ゲームは、4人で協力して、ひとつの絵(キャンバス)を完成させる「クリエィティブステージ」、4人でひとつの曲をパートごとに分けて歌い、歌唱力を競い合う「カラオケステージ」、お題にまつわる解答をできるだけ多く挙げ、正解を競い合う、「ブレインステージ」など、ひとつの作業を一人ずつ、回転する解答者ターンテーブル上で順番に交代しながらバトンを繋いで完成させていく。最終的に、どちらのチームがうまく繋げたのか、より良かったのかを競う。
4人は、ゲームを始める前に順番を決め、ターンテーブルに座り、ステージ毎に決められた時間が経つと自動的にターンテーブルが回転。強制的に次の人へバトンタッチされる。
ターンテーブルが回転し、それまで仲間が築いてできたものを初めて見ることに…そこから自分の制限時間内で精一杯チャレンジし、相手チームより高得点を狙う。そして、勝利したチームが賞金を目指して、超難解ゲームに挑む。勝つも、負けるも、全ては4人のチームワーク次第だ。
ストーリーラボ社
ロンドンに本社を置き、ロサンゼルス、上海、マドリード、メキシコシティ、パリ、モスクワ、ハンブルグ、ムンバイなど世界各地に23の支店を持つエンターテインメントスタジオ。世界中のクリエーター、プロデューサー、IPオーナーと緊密に連携しながら、フォーマット、テレビ番組、映画の資金調達、開発、制作、配給などを行うほか、多くのグローバル・ブランドや広告主に、エンターテインメント・マーケティングのコンサルティングや制作・配給サービスを提供する。
<代表作品>
リアリティ番組『Game of Clones』(英・E4など9ヵ国で放送/配信)
料理番組『All Together at the Table』(仏・M6など2ヵ国で放送)
運転教習バラエティ『All Star Driving School』(英・E4など4ヵ国で放送/配信)
映画『The Coldest Game』(Netflixで世界配信)
そのほか、ドラマ、ドキュメンタリー、ポッドキャストなど数多くの作品を手掛けている。