長谷川博己がブランドアンバサダーを務める、キリンビールの新クラフトビール「スプリングバレー発売記念発表会」が、3月23日(火)に行われた。
イベントでは同時に、長谷川が出演する新CM「スプリングバレー登場篇」も公開された。
CM出演について長谷川は「やっと、『きりんがくる』んだなと思いました。ずっと太平の世に来る“きりん”を求めていたので…。最終回が終わってようやく『きりんがくる』んだなという気がしました」と自身が出演したNHK大河ドラマにかけて喜びを表現。
撮影の感想を「とても楽しかったです。現場でビールを飲みながら出来るっていうのが…。仕事なのに仕事じゃないような感覚で(笑)。でも、おいしさをどう表現するかは、しっかりとお芝居させていただきました」と笑顔で語った。
新商品が構想10年かけて開発されたことについては「僕の好きな言葉に『神は細部に宿る』というのがあるんですけど、僕もいろんな細かいとこに、こだわって仕事をしてきたいなとずっと思っていました」とコメント。
続けて「アンバサダーとして出させていただくっていうのは、また改めて身が引き締まるな、と。長い手間暇をかけてつくったものの広告に出させていただくというのはすごく、縁みたいなものを感じます」と明かした。
イベント終盤では、マスターブリュワーの田山智広氏が登壇し、長谷川にビールの“2度注ぎ”の技術をレクチャーする場面も。
長谷川は“2度注ぎ”でビールをコップに注ぐと「手が震える…」と呟きながらも、きれいに泡が立ったビールを見て「昔のバイト経験が生きたかもしれません。こんなにうまくいくとは」と驚きの表情。
自分で入れたビールを飲みながら、「なるほど。これは是非、家で試します。いいこと聞いた」と満足げに語った。