4月4日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、ワインで有名な東ヨーロッパの小国・モルドバの「イースター料理」が紹介された。

松岡修造と羽山裕貴さん、羽山アンナさん

イエス・キリストの復活を祝うお祭り「イースター」が、今年は番組放送日の4月4日ということで、松岡修造は千葉県・館山市に住む羽山裕貴さん、アンナさん夫婦とともに、まずはルーマニア語で“乾杯”を意味する「ノロク!!」と叫んで乾杯をする。

続いて、モルドバでは祭りの際にはよく出る料理という、パプリカで作るモルドバ風ロールキャベツ「SARMALE(サルマーレ)」をいただく。

中にぎっしり具が詰まった丸ごと一個のパプリカを、松岡は箸でつかんでかぶりつくと「来たよ、来ました。パプリカがあまいの!ものすごくジューシーで本当においしい」と絶賛。

アンナさんはご飯、ひき肉、玉ねぎ、にんじんを生のままパプリカに詰めて、蒸した料理だと説明する。

「SARMALE(サルマーレ)」(手前)、「イースターエッグ」(中央)、「COZONAC(コゾナク)」(奥)

2品目は「COZONAC(コゾナク)」。表面が白地にカラースプレーチョコレートでデコレーションされたケーキのような見た目に、松岡は「急に楽しい雰囲気です」とテンションをあげる。

アンナさんに切り分けてもらい、内側が見えると「中はスポンジみたいになっているのかな?」と予想。しかしアンナさんから「甘いパン」と言われ「ケーキじゃないんですね」と驚く。

アンナさんから卵の白身と砂糖、レモンジュースが材料に使われていると聞き、一口くちにした松岡は「サクサクしておりますね」と感想を。ケーキとは違う食感を伝えると、「おいしいアンナ!」と褒める。

また、裕貴さんから、モルドバでは、イースターの日には教会に料理を持って行き、そこでみんなで料理を食べながら、神様から力をもらうと聞いた松岡は「すごくイースターって大事な日なんですね」と感心する。

3品目は玉ねぎの皮で煮て、殻を幸運の色と言われる赤色に染めた「イースターエッグ」。3人は「イースターエッグ」をぶつけ合い、最後までヒビが入らなかった人が今年一番のラッキーマンという言い伝えを実践してみる。

1戦目は松岡対裕貴さんで、松岡は「割れた…」と早くも敗退。2戦目は裕貴さん対アンナさんで、アンナさんの勝利。満面の笑みで喜ぶアンナさんに、松岡は「だって笑顔が幸せだもんね」と納得していた。

次回、4月11日(日)の放送は、「菜花のイカメンチ」を紹介する。

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