今年、3月22日にデビュー15周年を迎えたKAT-TUN。フジテレビでは、4月19日(月)24時55分より月1回のレギュラー番組KAT-TUN 15th Anniversary Program『何するカトゥーン?』(※関東ローカル)がスタートする。

KAT-TUNの亀梨和也、上田竜也、中丸雄一は、それぞれがドラマやバラエティ、舞台などソロでも多方面で活躍中だが、フジテレビ初冠番組となる本番組では、“グループの15周年記念”というコンセプトで集合。

「15周年の今だからこそ3人で〇〇やってみた!」をテーマに、各メンバーが考えた「3人で今やってみたいこと」に、ほかの2人が“付き合わされる”という内容で毎月放送される。

フジテレビュー!!では、記念すべき初回収録に密着。その模様をリポートする。

収録後の3人のインタビューはこちら!

KAT-TUNコンサートのMC並みに何も決まっていない!?

まるでKAT-TUNのコンサートを彷彿とさせる鉄骨むき出しの秘密基地のようなセットに、「KAT-TUN15周年!」というメンバーの声が入ったBGMが流れる中、爽やかな笑みを浮かべながら登場した3人。

それぞれの名前が入ったドラム缶にもたれかかったり、座ったりし、「新鮮な感じだね」と新たな門出に期待するかのような表情で、初めて足を踏み入れたセットを見渡しながら、3人だけのトークがスタート。

記念すべき第1回目では、第2回目以降、3人で何をするのかを決めるミーティングを行うことに。

メンバー3人はあえて台本も読んでおらず、スタッフからのカンペも出ないという状況で、亀梨が「まるでKAT-TUNコンサートのMC並みの何も決まってなささ加減だね」とニヤリ。

まずは、デビュー15周年のくす玉を3人で「KAT-TUN15周年おめでとう~!ありがとう~!」と叫びながら割り、デビュー15周年をお祝い。その流れで3人が、15周年への思いやファンへ感謝などを感慨深い様子で語る。

ファンからの大量の“声”に感激!

そして、背後に映る電光掲示板に表示される指示に従い、3人はホワイトボードを使いながら、今後やりたいことをそれぞれ出していくことに。

終始、リラックスした様子で、思い思いにトークしていく3人。さまざまなアイデアが出される中、結成時からの思い出など、15年の苦楽を共にしてきた3人の絆が感じとれるようなトークが繰り広げられる。

また、途中からはファンの声が記された大量の用紙が登場。番組で「KAT-TUNに何をしてほしいか?」と募集をかけたところ、2日ほどで14000の声が届いたそうで、3人はその数に驚き。ファンからの声に1つ1つ目を通しながら今後のやりたいことを決めていくが、果たしてどんな案が飛び出すのか?

そして、もちろんスタジオライブも。15周年のお祝いということで、およそ3年ぶり、通算28枚⽬のシングルのKAT-TUNデビュー15周年アニバーサリーシングルの表題曲「Roar(ロアー)」と、配信限定のカップリング曲「Flashback」の2曲を披露。

15年間、唯一無二のアーティストとして疾走してきたKAT-TUNが築き上げてきたものが垣間見られる、色気溢れるクールなパフォーマンスで魅せていた。

収録を終え「まるでライブのMCのよう」「テレビのような感じがしなかった」と番組を振り返った3人。アニバーサリーでありながら、肩ひじ張らないフラットな雰囲気で収録が進んだように、“彼ららしい”トークとパフォーマンスが堪能できる番組となりそうだ。

フジテレビュー!!では、収録を終えた3人のトークも近日公開予定。

番組放送後には、TVerで見逃し配信、FODプレミアムでは未公開映像を追加した見逃し完全版が配信される。