石原良純が4月20日(火)映画「ジェントルメン」とコーヒーブランドがコラボしたプレミアムイベントに登場した。
この作品は、ロンドンを舞台に一流のワルたちによる華麗なる騙し合いを描くサスペンスになっている。
石原は渡哲也からいただいたというスカーフをスーツの胸ポケットに入れて、「ジェントルメン」を意識したかっこいい衣装で登場。
コーヒー好きである石原は「僕にとってコーヒーは朝の相棒。自分でコーヒーを入れて部屋に匂いが広がっていくのは幸せを感じるし、夫婦で飲みながら話す時間は大切」と語った。
石原はこのイベントにキャスティングされた理由について「なぜ私が呼ばれたのか?当たり前でしょ?ジェントルマンといえば私ですからね」と自ら豪語し、周囲を笑わせていた。
「ジェントルメン」というタイトルに合わせて‘‘一流の紳士’’について尋ねられた石原は、「ジェントルマンといえば渡哲也さんとか舘ひろしさんとか、僕の先輩はみんなジェントルマンですね」とコメント。
続けて「本当にみなさん女性に優しくてさ、なんで俺に優しくしてくれないのかってずっと思ってたもん」と回顧した。
先輩方のどういうところが紳士なのかと問われると、「見てないようで見ててくれるような…」と語り、10年20年経って優しさが染みてくると思いを馳せていた。