毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。
5月16日(日)の放送は、ウエンツ瑛士、笹本玲奈、森崎ウィンが登場。「ミュージカル」という共通項を持つ3人がミュージカルへの思いや、デビューのきっかけなどを語り合う。
この収録で「初めて素顔を見た」!?
ウエンツと笹本は、5月17日(月)から開幕のミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング~あの頃の僕たち~」の稽古中。森崎も、8月にミュージカル「ジェイミー」に主演予定だ。
森崎:稽古はもう、進んでるんですか?
笹本:1ヵ月半くらい、経ったね。
ウエンツ:そうだね。それこそ、本当に「初めて素顔を見たな」ぐらいの感じだと思うよ、お互い。
笹本:そうなの。私はテレビで(ウエンツを)ずっと拝見してるので、このお顔の全貌を知ってるんですけど…。
森崎:あはははは!
ウエンツ:顔の全貌って(笑)。
「稽古中は、ずっとマスクをしている」という2人は、お互いの顔を見合わせ、「ちょっと恥ずかしいよね」「初めましてな感じがある」と笑い合う。
また、緊急事態宣言下での舞台上演について、笹本は「どうなるかわからない状況だけど、希望を持って稽古をやっている」と語る。
バラエティの現場、ミュージカルの現場の違いは?
笹本は、バラエティ、ミュージカル、ドラマと多方面で活躍するウエンツにその違いを聞いていく。
ウエンツ:どっちかと言うと、ミュージカルやっているときの方が、遊びに来ている感覚はあるかも。「ワクワク」みたいな感じで。
森崎:ああー。
ウエンツ:テレビは、何かもう「ワクワクとか言ってんじゃねぇよ」みたいな(笑)。
笹本:(笑)。
森崎:あはははは!
ウエンツ:いい意味で、昭和の縦社会がテレビの方があるかもしれない。
いまだに(収録)前日に眠れないことあると明かすウエンツは、ある大物タレントと初共演した際のエピソードを交え、テレビの現場とミュージカルの稽古場の違いを語っていく。
また、子どものころから仕事をしていて「辞めたいと思ったことはあったの?」(笹本)と聞かれると「めちゃめちゃあるよ」と、芸能の仕事をしながらも、小さなころからなりたかった職業があったと明かす。
独身ウエンツ&森崎の結婚願望は…?
また3人は、家族や初恋などプライベートな話題も展開し、結婚願望についても語り合う。
ここ数年で「リアルに考えるようになった」と話すウエンツに対し、森崎は「今までそこ(結婚)に対して向き合ってこなかったんですけど、いずれは生涯を共にするパートナーが見つかるといいなと考えるようになりました」と言うと…。
笹本:「見つかったらいいな」は、こないですね。
ウエンツ&森崎:(爆笑)!
森崎:見つけに行かないといけないという?
笹本:そうですね。
笹本は「この業界にいて、特にミュージカルは狭い世界だから…」と出会いに関する持論を展開し、自身が結婚してからの変化も語る。
そのほか、森崎の転機となったハリウッドデビュー作「レディ・プレイヤー1」での経験談、ミュージカルならではのダブルキャスト、トリプルキャストについて思うことなど、多岐にわたるトークを展開する。