5月22日(土)23時40分より、大地真央主演、オトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』第7話が放送される。
名古屋出身の毒舌スーパーレディ・中島ハルコ(大地真央)が、庶民のダメンズ女子・菊池いづみ(松本まりか)を舎弟のように扱いながら!?世の悩みや不正を忖度ナシの毒舌でバッサリ斬り倒していく痛快ストーリーに、SNSでは「痛快!」「スカッとする」「夜中に大笑いできる!」と反響を呼んでおり、「そこに愛はある!」というハルコ節が、“刺さる”人が続出している。
<ハルコの名言プレイバック!>
第4話:SNSに物申す
「人の噂とSNSには、真実もなければ価値もない!自分の目で、耳で、舌で確かめたものしか、信じるべきではないのよ」
「そんなもの気にするだけ時間の無駄。つまり本来稼げるべきお金の無駄ということよ」
SNSで誹謗中傷を受けていたクリニックの秘書・若杉(蕨野友也)への言葉には下記のような反応が――。
「お金の無駄に変換されるの、すごいスッキリする!」
「若干言いすぎな部分はあるとしても響く台詞だな」
「自分で考え、自分の力で成功している人の言葉は明確で重みがあり、そして心地よい」
第5話:専業主婦に物申す
「人は誰だって人生の落とし前をつけなきゃなんないときがくるのよ。私みたいに一人で生きてきた人間には、孤独ってやつ。あんたみたいな専業主婦には、定年のポテサラおやじを背負わなきゃならないときがくるの」
「夫婦とは、一人では生きられない人と人が暮らすことよ。」
「一人で生きていけない人間なら、一人で生きていけないことを楽しみなさい!」
何かとハルコをライバル視する専業主婦の従妹・聖子(高橋ひとみ)に向かって放った言葉には――。
「自分のマイナス面を受け入れてるハルコさん、かっこいい」『言い方は上からだけど中身は愛があるよね」
「『ひとりで頑張らないと』って思うこと多いけど、人と生きていくことを楽しんで過ごしたいな」
と、今までにないハルコのやさしさにグッと来た視聴者が多いようだ。ちなみに第5話では、「家事を手伝わない夫は粗大ゴミ同然!」という強烈なセリフもあり、見ていた男性視聴者は身につまされたかもしれない…。
ハルコのライバルとしてNANA登場!
第7話では、ハルコに強烈なライバルが出現する。「あなたたち、私と出会えてラッキーね」と、まるでハルコなセリフや上から目線のイベント会社経営者・青柳小夜子(NANA)。
いづみ(松本まりか)から「リトルハルコ」と命名され、その剛腕で愛知県・幸田町で町おこしイベントを立ち上げる。「面白いじゃないの!」と参戦するハルコと一触即発!?
いづみにも新たな恋の予感が…!?
不倫から立ち直ったものの、気になる男とことごとくうまくいかない“令和の寅さん”こといづみにも新たな恋の予感が。
なじみの店で新しいシェフとしてやってきた沢田健介(平岡祐太)に、心と胃袋をガッツリ掴まれ、次第に距離を近づけていく。いい人オーラ全開の沢田だが、本当に裏はないのか!?
大地真央、アクション監督を唸らせる!
また、これまで色とりどりのファッションや、変顔、そして劇中歌での美声など、視聴者を魅了し続けてきた大地ハルコ。第7話では、ついにアクションにも挑戦。
撮影は、2020年12月、厳寒の愛知県幸田町で行われた。広いプレハブ倉庫で、さらに夜の撮影となったアクションシーン。
密閉空間のため暖房器具も入れられず外からの隙間風にスタッフが震える中、アクション監督によるリハーサルが行われたのだが、大地は元宝塚のさすがの身体能力でひとつひとつの動きをすぐにマスター。
アクション監督も「すごすぎる」と唸り、「大地さんならもっとできるね」と、どんどん難しい動きを要求していった。
リハーサルだけで、1時間以上費やした大地。休憩を入れてから本番になるはずだったのだが、監督から「今のテンションをそのまま画にしたい!」とリクエストが入ると快諾し、休憩なしでそのまま3時間以上のアクション撮影をやりきった。
さらに、華麗なるハルコの衣装は、第7話にも続々登場。
左から)沢田健介(平岡祐太)、中島ハルコ(大地真央)、菊池いづみ(松本まりか)
左から)中島ハルコ(大地真央)、三日月透(石田登星)
<第7話あらすじ>
ハルコ(大地真央)にライバル出現!?決めゼリフも態度もまるでハルコなイベント会社社長・青柳小夜子(NANA)が登場し…。
一方、いづみ(松本まりか)は、イケメンシェフ・沢田健介(平岡祐太)に胃袋もハートも捕まれ、沢田の後輩・大石瑛太(武田航平)とともに沢田の地元・愛知県幸田町の町おこしを手伝うことに。
そんな中、怪しい男たちがハルコといづみに迫る――。