5月20日(木)22時より、フジテレビで放送される『レンアイ漫画家』第7話に、内田理央の出演が決定。内田が木曜劇場に出演するのは、今回が初となる。

『レンアイ漫画家』は、鈴木亮平演じる漫画一筋で恋愛が苦手な天才少女漫画家・刈部清一郎(かりべ・せいいちろう)と吉岡里帆演じる夢なし、彼なし、仕事なしの崖っぷち女子・久遠あいこ(くおん・あいこ)が織りなす、ピュアな不器用ラブコメディ。

顔出しNGの天才漫画家・刈部まりあこと、刈部清一郎は、大ヒット恋愛マンガ「銀河天使」の設定を令和の日本に移したものの、引きこもり故に令和のリアルな恋愛が描けず、困窮していた。

偶然出会った久遠あいこに、報酬を払うから漫画のネタのために疑似恋愛をして取材してほしいと依頼。あいこはエリートサラリーマンや、年下教師、独身貴族との交流を清一郎に報告することに…。次々と常軌を逸した恋愛ミッションを繰り出す清一郎と、ことあるごとにぶつかり合うあいこ。

一方、まともな幸せは作家をダメにすると思い込み、孤独な引きこもり生活を送っていた清一郎だったが、亡くなった弟の忘れ形見のレン(岩田琉聖)を引き取ることになり、また、あいこと丁々発止を繰り広げるうちに、少しずつその生活に変化が訪れていく。孤独な三人が寄り集まり、チグハグな疑似家族のような関係を築いていたが、ある日、そこにレンの母と名乗る女性が現れて…。

内田が演じるのは、清一郎の弟・刈部純(白石隼也)の別れた妻で、レンの母・秋山美波(あきやま・みなみ)。

清一郎は、レンに母親は死んだと美波の存在をひた隠しにしてきたが、突如、美波が清一郎のもとに現れる。この登場により、今まで明かされてこなかった清一郎の過去、恋愛漫画家が恋愛できなくなった理由、その真相が明らかになっていく。

そして、清一郎、あいこ、レンの3人の疑似家族にも崩壊の危機が…。美波の思惑とは一体…。この美波の登場により、物語が劇的に動き出す。

<内田理央 コメント>

――『レンアイ漫画家』への出演が決まったときの気持ちは?

うれしかったです!物語後半に出てくる謎の女の役と聞いて、「責任重大」と思いました。

――今回、演じられた秋山美波について教えてください。

ちょっと何を考えているのかわからない、何かしでかしそうな、ミステリアスでかまってちゃんな美波。なかなかみなさんの共感を得ることはできないと思いますが(笑)。

「ひぇ〜!怖え〜」と思いながらも楽しく演じさせていただきました。美波との共通点がなかなかなくて、役作りに苦労しました。

――鈴木亮平さん、吉岡里帆さんとの共演はいかがでしたか?

とにかく現場の雰囲気が温かく居心地がよくて。それはお二人の作るやさしい空気感から来ているんだなぁと思いました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

少しずつ距離が近くなっている清一郎さんとあいこちゃんとレンくんを、かき回します。どうなってしまうのか…お楽しみください。