5月21日(金)21時58分より、フジテレビでは『人志松本の酒のツマミになる話』が放送される。

“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。

今回のMCを務めるのは、松本人志とフットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)。

ゲストには、EXILE TAKAHIRO、菊地亜美、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、Mattが登場する。

円卓を囲み、それぞれ好きなお酒で乾杯し宴(うたげ)がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定。

菊地は「みなさんは自分の“キャラ付け”に失敗したことはありますか?」と問いかける。

菊地は、バラエティ番組に出演するようになったころ、世間に覚えてもらうために「1年間、何か“飾り”を髪に付け続けよう」と決めたという。その際、事務所から「ハイビスカスの花」をはじめとした4つの候補を提示されたと語り、その予想外の内容が笑いを誘う。

また、TAKAHIROも「ロン毛にしたこともありました」とキャラ付けに迷走した時期があったと明かす。「試しにサングラスを掛けたこともあった」そうだが、その際に先輩のEXILE ATSUSHIにかけられたという一言に、一同は大笑いする。

さらに、「『M-1グランプリ2020』の優勝後は、生活リズムががらっと変わった」という野田の話から、それぞれの“働き方”に関する話題へ。

後藤は、フットボールアワーが2003年に「M-1グランプリ」で優勝し、2006年には2位となった後、「(仕事のストレスが)えげつなかった」そうで、「体にある変化が起きてしまった」と壮絶な体験を語り、一同を驚かせる。

また、TAKAHIROも「僕は7年間くらいスランプだった」といい、2006年のEXILE加入後に抱えた苦悩を赤裸々に語る。グループのある先輩にかけられた言葉や当時の思いを明かすと、松本は「マジで?そんな感じ?」と驚がくするほど。

ほかにも、Mattが知りたい「人の名前が思い出せない時の乗りきり方」、岩尾の“マスク”に関する悩みなどの話題も。さらに、菊地が松本とのエピソードを涙ながらに語る場面も登場する。