5月26日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は、山崎育三郎が登場。女性代表の“エンジェルちゃん”として、ハリセンボンの近藤春菜&箕輪はるかが出演した。

TOKIO全員とは今回が初共演であるものの、山崎は「実は太一さんとはプライベートで…」と。国分太一は「子どもの習い事がきっかけで仲良くなった」と山崎と自宅が近く、家族ぐるみのつき合いがあることを明かした。

「ザキさんに友達ってことで聞いていいですか?」のコーナーで国分は、「芸能界で山崎育三郎に一番詳しい人誰?」と質問。

山崎が「やっぱり太一さん」と即答すると、国分は「マジで!?そうなんだ、うれしー!」とニヤニヤ。

松岡昌宏は「イヤらしいね」とやや呆れ気味で、近藤春菜も「その答えを引き出すための質問なんじゃない?」と国分を疑った。

山崎育三郎が明かす、国分太一の自宅での様子にハリセンボンも興味津々で…

山崎が「太一さんとの出会いは大きいです。おいしいコーヒーを淹れてくれるんですよ。何でもしてくれます。あまり座っているのを見たことがないというか、ずっと動いている」と、プライベートの国分の様子を説明。

これに松岡は「茶、1杯入れてもらったことないね、俺たち」とぼやくと、城島茂も「ねぇ」と大きくため息。山崎が「お庭でテントを立ててくださって…」と国分のもてなしを明かすと、松岡は「俺なんて『次の企画書、これな』って放り投げられて終わりだよ。社長(城島)にも『企画書、はい!』って。会社なんか作るんじゃなかった。メンバー(同士)の時のほうがやさしかった」と嘆いた。

松岡が「うちの国分さんに対して、どういう目線なの?お兄ちゃん?」と尋ねると、「パパ友です。上の子も下の子も年齢が同じで」とコメント。

パパが互いの子どもを風呂に入れ合うこともあるそうで、松岡は「もう、カメラ回そう!」とクリエーターの血がウズウズ。国分が「プライベートの時間だから、イヤらしいことを言わないで」と否定すると、山崎が「太一さんがうちの子を洗っているのを、俺はこうやって回しています」とスマホのカメラを構える仕草をみせた。

山崎育三郎の美しい歌声に、TOKIOがウットリする一幕も

松岡からは「人生で一番ビビった人は?」という質問が。

「小学校の6年間、野球をやっていて、世代的な大スターがイチロー選手なんですよ。そんなイチロー選手が引退を決めた試合で、国歌を斉唱しました。僕はプロ野球選手になるのが夢だったので、違う形で同じステージに立てたことが喜び」と、2019年3月に東京ドームで行われたメジャーリーグ開幕戦で、日米の国歌を披露した時のことを挙げた。

「『君が代』を歌いだした時、バックスクリーンにイチローさんの顔がアップで映った瞬間にピッチがおかしくなるんじゃないか、っていうぐらいガタガタきちゃって、あの瞬間が人生で一番震えました」と回顧。

さらに、「アメリカ国歌と2曲続けて歌うことになっていたのですが、僕はホームグラウンドにいて、マーチングバンドはセンターフィールド。指揮者とかなりの距離があり、歌いだしの音やきっかけなど何ももらっていなかったので、『どの音だっけ?』とずっと緊張しっぱなしでした」と大役を任されたプレッシャーを振り返った。

そんな山崎は高校生の時に1年間、アメリカ・ミズーリ州への留学経験があり、成長した山崎の勇姿をテレビ等で見た当時の友人やホストファミリーから、祝福のメールが多数到着。「それも感動的で、いろんな意味で震えました」と感慨深げな表情を浮かべた。

左から)松岡昌宏、城島茂、山崎育三郎、近藤春菜、箕輪はるか、国分太一

近藤春菜からは「はるかとデュエットしてくれませんか?」というリクエストが。『TOKIOカケル』に出演するたびに披露される意外な(?)歌唱力で、“芸人界の歌姫”として名を馳せているはるかと山崎は、映画「アラジン」の劇中歌「A Whole New World」をデュエット。

ミュージカルさながらのムードたっぷりの歌唱に、相方の春菜は「ブラボー!」と絶賛。はるかも「キモチヨクウタエタ!」とカタコトで絶叫していた。

次週、6月2日(水)の『TOKIOカケル』は井上芳雄が登場。女性代表・エンジェルちゃんとして、伊藤沙莉が出演する。

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