<田辺桃子 コメント>

――オファーを受けたときは、どう思いましたか?

今回初めて保育士役に挑戦するので、自分が演じている姿がまだ想像つかなくて、どんな感じになるのかすごく楽しみです。みんなから愛されるような愛花先生になれたらいいなと思いました。

――原作を読んだ印象は?

撮影に向けてずっと原作を読んでいるのですが、コミックの最後のおまけコーナーも、蜜野先生のお人柄がにじみ出ていて大好きです!

愛花の心の中がコミカルに表現されている場面など、好きなコメディ要素がたくさんあるので、演じるのが楽しみでもありますし、自分の中での挑戦でもあると思っています。

――田辺さんが演じる愛花は、田辺さんから見てどんな人物で、どのように演じていきたいですか?

愛花=天使という感じがします。読者にとっても、渋谷くんにとっても、誰でも、知らず知らずのうちに元気にさせちゃうようなそんな力がある子なんじゃないかなと思っています。

私もポンコツな部分があるので、そこは共感したり(笑)。愛くるしさの中にも、「恥ずかしいけど、でも気持ちはちゃんと言いたい」っていうような、強さとまっすぐなところを出していきたいと思っています。

――撮影に向けて、役作りや準備していることはありますか?

髪の毛を10センチ以上切りました! こんなに短くしたのは、小学生ぶりぐらいです。「愛花先生を演じるんだ!」というスイッチが入りました。ビジュアルも楽しんでもらえたらいいなと思っています。 

――初共演の京本さんや、今後発表される共演者のみなさんの印象はいかがですか?

ほんわかした京本さんが、あの渋谷くんとかけ合わさったときに、どういうテイストになるのかすごく楽しみでもあります。

原作から飛び出してきたようなくらい、ぴったりな方がすごくたくさんいらっしゃって、 新しい化学反応もあり、パズルがはまったときのようなうれしさも感じてもらえる方々なんじゃないかなと思います。

――最近、お迎えした物はありますか?

サボテンをお迎えしました! 家の日当たりがあまりよくないみたいで、お花が少し枯れやすかったので、耐久性が高くて乾燥に強い子を、いつもお世話になっている方が贈ってくださいました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

私が原作からいただいたパワーを、ドラマ版でお届けできたらと思っています。癒されたり、ほっこりしたり、声に出して笑ったかと思いきや、目頭が熱くなってしまったり…。そんな作品を、映像でみなさんにお届けできることが本当に楽しみです。

疲れて帰ってきた夜に、このドラマを見て楽しんでもらえたらうれしいです!