7月より火曜21時枠で放送される、中島健人と小芝風花ダブル主演、フジテレビ系『彼女はキレイだった』に、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)の出演が決定した。

このドラマは、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。

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髙橋が演じるのは、ファッション誌「ザ・モスト」の若手編集部員でデジタル班のデジタル・エディター、里中純一。女性の多い「ザ・モスト」の編集部では食事会を率先して仕切るなど気配りをして仲間からかわいがられるが、ちょっとドジな一面もある好青年。お人よしで押しに弱いという人物で、ムードメーカーの役割も。

<髙橋優斗 コメント>

――『彼女はキレイだった』出演の話を聞いたときは、どんな気持ちでしたか?

率直にびっくりしましたよね。「本当にいいんですか!」って(笑)。ドラマに出演させていただけるだけでもうれしいですが、いただいたチャンスなので先輩からたくさん吸収して、僕もできることを精一杯やって、いい作品にできたらと思います。

――髙橋さん演じる「ザ・モスト」の編集部員・里中純一の印象は?

僕もグループで活動させていただいてファッション誌とかで取材を受けた経験はあったんですが、雑誌の制作工程を教えていただいて、こんなにも大変なんだって思いました。

実際に自分が編集の過程にかかわるお芝居をすることで、こんな世界があることに驚きましたね。今回、ファッション雑誌の編集部員ということで「もっとオシャレに詳しくならないといけないな」と思いましたし、この「ザ・モスト」というファッション誌の世界をつくる一員になれることはすごくありがたいことだと思います。

――中島健人さん、小芝風花さんの印象は?

健人くんとは、現場で一緒になるのは入所してすぐの「JOHNNYS’ World」という舞台でバックにつかせていただいて以来なので、一緒に出演させていただけるのはすごくうれしいですね。

小芝風花さんは、テレビの中の人(笑)。ドラマなどでたくさん拝見させていただいた方なので、近くで一緒にお芝居させていただくことができるのもすごくありがたいことだなって思います。

お二人からしっかりと良いところを学ばせていただければと思います。そして、このドラマで自分自身の役柄をうまく表現できたらと思います。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

幸せなストーリーでハッピーになるし、嫌いになる人物がいないなって思いました。平和で幸せなストーリーとさまざまな個性的なキャラがいますので、そこを見ていただけたらなと思います。

そして、僕自身にも注目していただけるように日々頑張っていきたいと思いますのでぜひ、よろしくお願いします!

<あらすじ>

子どものころ、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と二人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。

そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛は彼のやさしい一面が大好きで、二人は両思いだった。

久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は――。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介のもとへ向かわせる。

相手がニセモノの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあのころのように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいウソだった。

それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌「ザ・モスト」の編集部で働くことになる。樋口拓也(赤楚衛二)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売上が低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエイティブディクター兼副編集長が、なんと宗介で…。