7月スタートのフジテレビ木曜劇場、比嘉愛未主演 『推しの王子様』に、ディーン・フジオカの出演が決定した。
ディーンがラブストーリーに出演するのは、『ダメな私に恋してください』（TBS）以来、5年ぶりのこと。
演じるのは、自身初の役どころとなるゲームクリエイターで、主人公の日高泉美（ひだか・いずみ／比嘉）にとって最も大切なパートナーであり、泉美への特別な思いを胸の内に秘める光井倫久（みつい・ともひさ）。比嘉とは、本作が初共演となる。
『推しの王子様』は、主人公の日高泉美が、五十嵐航（いがらし・わたる／渡邊圭祐）を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描いていくオリジナルストーリー。
『推しの王子様』の記事はこちら！
ディーンが演じる光井は、「ペガサス・インク」の副社長であり、この業界では知らない人はいない敏腕ゲームディレクター。もともとは、泉美が保険会社から転職したゲーム会社のトップクリエイターで、泉美が初めて“ハマった”乙女ゲームを開発した人物。
ある日、泉美は光井に、“生きがい”を作ってくれた感謝とともに、光井が手がけた乙女ゲームの“推しポイント”を熱弁。泉美の情熱に触れた光井は、泉美に試作品の感想を求めるようになり、次第に泉美の才能に気づいていく。そして泉美に「一緒にゲーム会社をやろう」と提言し、泉美と二人三脚で「ペガサス・インク」を起業する。
泉美が最も信頼し、大切にしているパートナーであり、光井との出会いがなければ、今の泉美はなく、泉美にとって光井は、人生を変えてくれた救世主。
学生時代には映画業界を目指し、自主映画を制作していたこともある根っからのクリエイターで、その言動はいつもスマート。仕事は誰よりもこだわり抜き、部下の面倒見も抜群。特に泉美に対しては何があっても味方で、いつも応援し、支え続けている。ただ、泉美にとって光井はあくまで同志である一方、光井は泉美への特別な思いを胸の内に秘めていて…。
また、光井は、泉美からのどんな無茶な仕事のアイデアも実現しようとするため、周囲からは「ドＭか！」とツッコまれる場面も。泉美に片思いをし、航の最強の恋のライバルとして三角関係を大いにこじらせていく。
＜ディーン・フジオカ コメント＞
――『推しの王子様』出演についての思いを聞かせてください。
まずは、深田恭子さんがゆっくりお休みできることを、そして、時が来たらまた元気な姿にお目にかかれることを、多くのファンの方々同様に心から願っております。
フジテレビのドラマ出演は、約1年半ぶりとなります。光井倫久こと、ピカリングの名前に負けないくらいのちょうど良い感じで輝きたいです。
――光井倫久を演じるにあたって、どんなことを考えていますか？
ベンチャー企業の副社長役を演じるのは今回が初めてです。視聴者のみなさんに愛されるキャラクターになればと思っています。
――比嘉愛未さん、渡邊圭祐さんと共演することについての思いは？
比嘉さんとは初共演です。今回、自分は副社長として、比嘉社長のリーダーシップにしっかりとついて行こうと思っています。
渡邊君は映画で一緒だったことがあります。今回のドラマでのストーリー同様、現場でたくさん可愛（かわい）がる予定です。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
登場人物それぞれが、日々いろんな経験をして成長していく姿を、視聴者のみなさんの日常に重ねて見てもらえたら、と思います。
