EXITの冠番組『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』のコーナー「りん子の“ちょっとそれ貸しなさいよ”」

りんたろー。扮する“りん子”が「ちょっとそれ貸しなさいよ!」と思ったおすすめグッズにご褒美が贈られるプレゼン対決には、前週に引き続き、「Seventeen」専属モデル・秋田汐梨と、まんぷくユナイテッドの松下遼太郎と狩野大が挑戦した。

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EXITの後輩で、兼近がプロデュースするユニット「泥水すすり隊」にも参加している、まんぷくユナイテッド。

狩野が「ファイヤーーー!」とこぶしを効かせて元気よく登場するも、りん子から「女性と接するのがかなり苦手で、28歳でまだ恋愛経験がゼロ」と明かされてしまい、登場早々に戸惑いの表情を浮かべる。

続けてりん子が、「そこはプロデューサー(兼近)のマネをしているってこと?」と聞くと、りん子の隣に座っていた兼近は「はぁ!?」と身を乗り出して大声をあげた。

「マジでそうですね」とすんなり認める狩野を制して、「俺もう30歳ぞ」と落ち着いた様子で答える兼近。

「芸事の相談には乗ってくれるけれど、恋愛の相談にはあまり乗ってくれない」と狩野がこぼすと、「俺のプロデュースユニットは恋愛NG」と兼近はきっぱりと言い放った。

そんなやり取りを見て、「EXITは恋愛を禁止していないけれど」とりん子が不思議がると、兼近は「EXITは恋愛禁止グループ」とさらにきっぱり言い放った。「でもりんたろー。くんは、ぶっ壊しまくっているらしいわよ」とりん子が暴露(?)すると、兼近は「だから、りんたろー。はSNSの“いいね”が34個なんだよ」とツッコんでいた。

ここで、共演者の秋田の目も見れない状態の狩野のためにと、「せっかくだから胸キュンセリフをお願いします」と兼近から促された秋田は、狩野に向かって「狩野さん、大好き」と笑顔を向ける。

すると、途端に固まってうつむいてしまった狩野に、相方の松下がすかさず「いや、ファイヤー出せよ!」とツッコんで笑いを誘っていた。。

秋田汐梨×「セルフストレッチケアグッズ」

6月10日放送回のテーマは「心と体を癒して目指せ美ボディ!ストレッチグッズ」。おうちで簡単にできるストレッチグッズでプレゼン対決をしていく。

まずは、秋田からプレゼンスタート。「長時間の撮影後の肩こりや首のこりに悩んでいた」という秋田が紹介したのは、球状の“セルフストレッチケアグッズ”。

1分間に最高4000回振動するボールをこりが気になる部分に押し当てるだけで、日々の疲れを癒やしてコンディションを整えるグッズだ。

秋田は実際に振動しているボールをひも付きのアシストカバーに入れ、首の後ろにあてると、「自分に甘えることなく、毎日続けられそう」と感想を伝えた。

そして恒例となったEXITの2人に向けての暴露情報を秋田が読み上げていく。「“甘える”といえば、りん子さんのお友達のりんたろー。さんは、以前付き合っていた彼女さんに自分のことを“ぽっくん”と呼ばせて甘えていたそうですが」と切り出すと、爆笑してしまうりん子。

すると兼近が、「どちらかというと自分で自分のことを“ぽっくん”って呼んでる」と、相手ではなく自分から“ぽっくん”呼びで甘えていると暴露。

「“ぽ”の部分はどこから持ってきたんですか?」と由来について不思議がるまんぷくユナイテッドの2人にりん子は、「“僕”から来ている。それが“ぽっくん”になった」と顔を赤らめながら説明し、「くそはずい!」と天を仰いでいた。

まんぷくユナイテッド×「最新ヨガアイテム」

続いてのプレゼンは、まんぷくユナイテッド。「体を張った仕事で怪我をしないように、柔軟な体作りをしたい」という2人は、最新の「ヨガアイテム」をプレゼン。

ホイール状のアイテムに体を乗せ、転がすことで筋膜の癒着をはがし、コリや疲れを解消、むくみや猫背などの体の悩み改善・美容や健康維持も期待できるという、ニューヨーク発祥の最先端トレーニング機器だ。

実際に松下があおむけになりホイールに背中を乗せ、前後に動きながら「ローリング」の動作で体の緊張をほぐしていく。「普段ほぐせないところをほぐしている感じがする」とブリッジのような姿勢になっている松下に、「ヨガファイヤー(※)出せそうだな」とつぶやく兼近。

※カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する「ダルシム」の必殺技。のけぞる動作の後に口から炎の弾を前方目掛けて発射する。

そのプレゼンを受けて、「筋トレしてもなかなか結果が出ない人っているじゃない?ほぐしてから筋トレしないと意味がないらしいのよ」と、りん子は自身もトレーニングに励んでいるからこその感想を伝え、簡単に体をほぐせるグッズに興味津々の様子。

ここで、松下からも暴露情報の読み上げが。「僕も体がかたいんですが、かたい繋がりで兼近さんは“ケツがかたくて口が軽い子が好き”、りん子さんのお友達のりんたろー。さんは“口がかたくてケツが軽い子が好き”」と読みながらも、「こんなこと言って芸能界って大丈夫なんですか?」と心配顔の松下。

兼近は、「りんたろー。さんの場合は、チャラいけれど秘密を守ってくれる子で、俺の場合は、スポーツトレーナーの何でも言っちゃう子?」と自らボケて笑いを誘っていた。

勝者には兼近から“どこでも使えるモノマネ”のご褒美が…?

2組からプレゼンを受けたりん子。「思わず『ちょっとそれ貸しなさいよ!』と思ったプレゼン勝者はプップクプー!…まんぷくユナイテッド!」と発表。

前回に引き続き勝利したまんぷくユナイテッドは、「やったー!」と両手を挙げて大喜び。どちらのプレゼンも、商品が良くて迷ったが、決め手となったのは、ヨガアイテムを使用する際に敷いていた「オシャレなマット」だったと、りん子らしい選考理由を明かしていた。

勝者となったまんぷくユナイテッドへのご褒美は、兼近からの「芸能界を生き抜く術」の伝授。

りん子から「モノマネ」を披露するように促された兼近は、「どこでも使えるモノマネのほうがいいってことね」と前置きし、クールポコ。のモノマネ。

ただ、「なぁ~にぃ~?やっちまったな!」と叫ぶ小野まじめ…ではなく、せんちゃんのほうの「渋すぎるよ~」というセリフを披露した。

そのチョイスの渋さにりん子は「『男は黙って鳥羽一郎!』をやってほしい、その後の『渋すぎるよ~』でしょ?なんでそっちなの?」と笑った。

勝者のまんぷくユナイテッドも「クールポコ。“せんちゃん”のモノマネ」を披露することに。

松下が、お決まりのセリフで「EXILEの待ち受けにしている人がいたんですよ~」とせんちゃんのモノマネでフリをすると、それを受けて狩野も「渋すぎるよ~」とせんちゃんで返した。これには、りん子と兼近は「意味わからん」と手を叩いて大笑い。

しかし、“Wせんちゃん”を披露したまんぷくユナイテッドが「びっくりするぐらい手応えがない」と驚くと、「そりゃそうよ、ウケる仕組みになっていないもん」とりん子が冷静に説いていた。

『EXITV』は、映像作品好きのりんたろー。と漫画好きの兼近大樹が、ゲストと一緒にFODで配信中のドラマ・映画・ドキュメンタリー・アニメ・バラエティなどの新作や名作について語りながら、楽しく紹介していくトークバラエティ番組。

次回は、6月17日(木)25時25分から放送予定。

番組の最新情報は、公式Twitterまで。
また、番組を見逃した方は、FOD、TVerで見ることができる。