6月16日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は、沢村一樹が登場。そして、通常は女性が務める“エンジェルちゃん”を、King & Princeの岸優太が担当した。
沢村が「どういう後輩なの?」と尋ねると、国分太一は「何も知らない後輩(笑)」と超天然で知られる岸を紹介。岸は「(先輩方は)知識豊富でいろいろ教えてもらえるので、人生楽しいです」とやや緊張気味に話した。
「不動産を購入するタイミングはいつ?」岸の生々しすぎる質問に…
「さわっちに友達ってことで聞いていいですか?」。最初の質問は、「いろいろ聞いていいっすか?」。
これは岸からの質問で、「僕も25才になっていろいろ考え始めた。今、賃貸に住んでいるんですけど、(不動産を)買うタイミングっていつとかあります?」と生々しい内容。
真剣すぎる岸の表情に爆笑しながら、沢村はTOKIOへ「ちなみに何才で不動産をゲットしたの?」。国分は「33才ぐらい。僕は遅いです。リーダーは早かった」、城島茂は「ギリギリ20代ではあったけど、ローンは抱えていた」、松岡昌宏は「俺も(リーダーと)一緒。29才」とそれぞれ購入時期を明かした。
そして、沢村は「出会いを大切に♡」とフリップに記し、「『いいな』と思ったとき、物件と出合ったとき」と回答。
城島は「30才の節目に記念として。いい物件がなければ見送ってもいいけど、『30才で』という目標をもっておくと楽しい」。
国分は「今。この質問が出るということは、あとは誰かが背中を押すだけだと思うから、今買ったほうがいいんじゃないかな」。
松岡は「30代に入って5000万円貯まっていたら。頭金に2500万円出したとして、そこから20~30年ローンを組んでもそこそこのものを買える」と、具体的な案を示した。
先輩たちのアドバイスを岸は真剣にメモ。そして、「城島さんのは正直ない」と斬り捨てた。
“迷・占い師”が登場し、「突然ですが占ってもいいですか?」
沢村といえば、『TOKIOカケル』の前に放送されている『突然ですが占ってもいいですか?』に“フォーチュンウォッチャー”として出演中。
そこで、岸が「僕はタロット占いを趣味でやっているので、もしよろしければ占ってもいいですか?」と沢村へ提案。
数々の有名占い師と共演している沢村が「言うことによっては、だいぶずれてる感じになるかも」とプレッシャーを与えるも、岸は「諸説ありますので、参考ぐらいにしてもらえれば」と動じない。
岸は、その人の過去・現在・未来を占うスリーカードに挑戦。最初のカードは「女帝」で、「いいカードです。結婚するんだったら今」と、結婚21年目である沢村へ、かなり“外した”アドバイスをし、TOKIOから「(結婚)してる!」と総ツッコミが。
続く、“現在”は「隠者」のカードで、「悩みを人には明かさず、隠すタイプではないですか?」。沢村が「わりとズケッと言うタイプ」と否定すると、「でも、大事なことは言わないですよね?」とゴリ押し。
いたたまれなくなった沢村が「すぐには言わないかな」と発言すると、岸はLOCK-ON(的中)ボタンを押し、強引に自らの占い結果へと引き寄せた。
最後に、沢村の“未来”は「皇帝」のカードで、「人徳ですね。まわりの人に愛される未来が見えている」と言うと、沢村は「今まであまり愛されてきた印象はない」とまたもや否定。
岸は「夢がありますよね。その夢を追い続けると成功につながる」と告げ、「今が“分ぎ点”と思ってもいいかもしれない」とアドバイス。すかさず松岡が「分岐点ね」と訂正した。
そして、沢村の提案でTOKIOも占ってもらうことに。
岸はカードをめくり、「皆さんメチャクチャ努力してきましたね」と“上から”発言をし、「移動車の中にクセの強いものを置いてますよね?」と質問。
見学者となった沢村が「どこでわかるの?」と聞くと、「なんとなく僕の推理」と、もはや占いでも何でもない回答で先輩たちを困惑させた。
さらに、TOKIOの未来について「もしかしてまた音楽をやりたいとかあります?」と“ブッコミ”質問。物おじしない言葉に城島、国分、松岡ともフリーズ。
松岡は「ここで誰も頷かないということは、やらないっていうことなんじゃ?」と言い、さらに岸は「来年、ライブをやるかもしれない」とビックリ発言。TOKIOは「急すぎる」「イヤイヤイヤ」と立ち上がって全否定していた。
次週6月23日(水)のフジテレビ『TOKIOカケル』は、芳根京子が登場。女性代表“エンジェルちゃん”として、オアシズの光浦靖子&大久保佳代子が出演する。