<鈴々木響 コメント>
――この番組のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
「『ラブ・ストーリーは突然に』が新しくなって、デートを行って、それをもとにミュージックビデオを作るってどういうこと!?」ってシンプルに思いました(笑)。
ロケをしてみて、「なるほど、こういうことか」と。時間を過ごすとともに、僕自身の気持ちも変化していって、いいミュージックビデオが撮れたのではないかと思います。
――撮影中、心がけていたことはありますか?
山梨でリアルに過ごしました。100%の気持ちで、全力で、りりか(森脇)とひめ(姫子松)と向き合い続けるということを意識していました。
――撮影はいかがでしたか?
終わってみて、ただただ楽しい時間だったな、もう一回過ごしたいなと思いましたが…あっという間の時間だったからこそ初々しい感じを出せたというか、そんなミュージックビデオになったんじゃないかなと思います。
――森脇さんの印象は?
最初は「おてんばだな」って(笑)。元気いっぱいな子だな、という印象でした。一緒に過ごしていく中で、人の懐に入って、しっかり目を見て話を聞いてくれる子だな、と印象が変わっていきましたね。少し照れ屋さんなところもあるんですけど。
――Nigth Tempo×ELAIZAの『ラブ・ストーリーは突然に』を聴いた感想は?
小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』とはまたまったく違う、エモさというか、令和らしい楽曲に仕上がっていて、僕たちの過ごしてきた時間とピッタリの曲だなと感じました。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
好きな人と初めて会ったときの何にも染まっていない初々しさを思い出しながら、見ていただきたいなと思います。僕は、学生時代を思い出しました。みなさんにも、もう一度学生のころを、恋心の初心を思い出しながら楽しんでいただけたらうれしいです。