<鈴木 響 インタビュー>

――まずは『恋の結末はミュージックビデオで』の出演オファーを受けたときの心境から聞かせてください。

「男女3人がデートをして、恋のかけひきを展開しながら、その様子をミュージックビデオにおさめる」という企画を聞いて、最初は理解できなかったというのが正直なところです。

現場に行くまで多少の心配はありましたが、実際に撮影をしながら「こうやって作っていくんだ」という驚きがありました。

――1泊2日のデートを終えての心境は?

これまでも恋愛リアリティショーに出演した経験はありますが、その番組とはひと味違うデートの様子や恋のかけひきをリアルに見ていただくということで、「楽しかった」というのが一番の感想です。恋が始まる瞬間の初々しい感情を味わうことができて、よかったです。

――本日のファッションは女性ウケなど意識してきたのですか?

デートの最後に、女性が2人の男性のどちらかを選ぶというちょっと神聖な時間が待っていたので、ドレッシーすぎず、でも、カジュアルすぎずという、キレイめを意識したファッションで来ました。

まだまだ寒いですけど、冬も終わりに近いのでタートルネックのニットにウグイス色っぽいジャケットを合わせてみました。

――第一夜の『ラブ・ストーリーは突然に』はELAIZAさんが歌唱を担当しました。曲を聴いてどんなことを感じましたか?

オリジナルの小田和正さんバージョンとは雰囲気がまったく違っていて、懐かしさのなかにもELAIZAさんならではの今っぽさを感じました。現代を生きる僕たちの世代にはピッタリだと思います。

<ELAIZA(池田エライザ)『ラブ・ストーリーは突然に』歌唱のオファーに「なに、それ!?」と企画書を3回読み直し>

――以前の恋愛リアリティショー、そして、今回の番組出演を通して、恋愛観の変化はありましたか?

年齢を重ねると、純粋な恋愛からどんどん遠ざかるといいますか、理性が邪魔をしたり、あとのことを考えてしまったり、10代のころみたいな勢いがなくなってくると思うんです。

僕は21歳とまだ若いですけど、それでも以前に比べたら、かなり慎重に行動するようになっていて。うちの父は42歳なのですが、僕に「どんなに失敗してもいいから、とりあえず動け」と言いますし、僕も恋愛に限らず、何事においてもやったもん勝ちだと思うんです。

今回の番組に出演できたことで、自分も学生時代はこんな恋愛をしていたんだなと、改めて気づかされましたし、かつてのピュアな恋愛を思い出させてくれる、いいきっかけになりました。