<佐久間みなみ コメント>
今回、この曲に私の思いとmiwaさんの思いを込めました。普段からスポーツの現場で選手を取材してきたなかで、こういう思いを感じているのかも、というのをまず書き出したのですが、それをmiwaさんが「ここを言いたいんだ」という私の言葉を抽出して、きれいにまとめてくださったんです。
選手たちが、落ち込んだときにそこからどう這い上がっていくのか、立ち上がっていくのかっていうのをファンのみなさんは、そこを含めて応援していると思うので、この曲からぜひそういった部分も感じ取ってもらえたらうれしいです。
いろんな言葉が出たんですが、一番しっくりきたのが、「僕らのとき」でした。「私のとき・僕のとき」じゃなくて、自分たちの我々の、みんなのときがくる、時間がくるというのを込めて、一番わかりやすい言葉でいうと「our time」なのかなと思い、それをお伝えしたところ、ピッタリとサビにはめてくださいました。
私自身も、この歌を何度も聴いて「一緒に戦おう」という気持ちになるんじゃないかなと思うくらいに力強く、かつやさしい曲だと思うので、ぜひ最初から最後まで歌詞に注目しながら聴いてほしいなと思います。
必ず刺さる部分・必ずグッとくるポイントがあると思うので、この曲を聴きながら、みなさんも一緒に戦っていきましょう。