日本全国を巻き込む「#ポヨンポヨン合戦」
三重県の伊勢シーパラダイスが「#ポヨンポヨン合戦」というハッシュタグとともにアップした1つの投稿をきっかけに、日本全国の水族館が次々とアザラシのポヨンポヨン動画を投稿!
まずは横浜市にある横浜・八景島シーパラダイス。
Xで「#ポヨンポヨン合戦に参戦します」と高らかに宣言し、2種類のアザラシの映像を投稿。
先に参戦したのは、日本に唯一定住しているアザラシで、体の輪っか模様が特徴のゼニガタアザラシの「ホタテ」。
カメラに向かってポヨンポヨンと近づいてきて…
最後はブチュー♥と熱いキスをしてくれました。
次は、身体が灰色であることが名前の由来となっているハイイロアザラシの「イロハ」。
つぶらな大きな瞳と鼻先が長いのが特徴で、物おじせず好き嫌いがはっきりしている性格だといいます。
岩場の影からこちらに狙いを定めて…
ポヨンポヨンときれいな音をたてながら、近づいてくる様子は迫力満点です!
東京からも「ポヨンポヨン」 “淡水のアザラシ”が参戦
そして、東京・豊島区にあるサンシャイン水族館からは、18種類いるアザラシの中で唯一淡水(バイカル湖)に住んでおり、他のアザラシよりも小型な体がかわいらしいバイカルアザラシの「レオ」が参戦!
今年で来館して26年目で、どっしりとしたお父さんのような性格の「レオ」。
厚い脂肪のむちむちボディをポヨンポヨンさせながら移動する様子がたまりません!
まだまだ収まらぬ「#ポヨンポヨン合戦」
さらに広がりを見せる「#ポヨンポヨン合戦」。
三重県の伊勢シーパラダイスから、福島、石川、埼玉、東京、神奈川、和歌山、香川、福岡、大分…と全国の水族館に波及。
めざましmediaが確認してみると、少なくとも14の水族館などの施設が参戦!さらに一般の人たちも推しのアザラシの“ポヨンポヨン”を次々とSNSに投稿するなど、一大現象に発展しました。
「ポヨンポヨン合戦」というキャッチーなワードが生み出した“癒やし動画”のスパイラル。
しかし一体、このネーミングはどうやって思いついたのでしょうか?
伊勢シーパラダイスの担当者に話を聞くと意外な事実が…“ハンバーガー好きの館長”がきっかけ!?