<あらすじ>
恋も事件も、現場で起きる。
とある田舎町にある山ノ道警察署。刑事課主任の多古井平助(渡部秀)は、地域住民から慕われるお人好しな人情派刑事。
一方、生活安全課で働くエリート警察官・塩野秀(齋藤璃佑)は、多古井に対して冷たい態度や嫌味を繰り返す、天敵のような存在だった。
独身寮でも隣同士の2人は、プライベートでも犬猿の仲。しかし、塩野の冷たい態度の裏には、多古井に対するある思いが隠されていて…。
多古井の、誰にでもやさしい“八方美人”な振る舞いに不愉快さを覚えていた塩野は、多古井のもとに持ち込まれた20代女性とのお見合い話をきっかけに、苛(いら)立ちをさらに募らせていく。
そんなある日、取調室で2人きりになった塩野は、多古井に迫る。
「なんで突っかかってくるんだ」と怒る多古井に対し、塩野は「なんでだと思います?」と冷ややかに挑発。そして大事件が起こり――。
