<第1話あらすじ>

池袋南署の管内で、女性3人を殺害し、その髪の毛を猟奇的な戦利品として保存していた連続殺人鬼(シリアルキラー)が逮捕される。

事件を解決に導いたのは、「連続殺人犯を捕まえた。あとはよろしく」という一通の不可解な匿名メールだった。これまでにも、同様の凶悪事件を闇で終わらせてきた“謎の通報者”の正体に、生活安全課の巡査部長・磯貝史郎(横山裕)は強い興味を抱く。

かつては刑事課のエースでありながら、3年前の“ある事件”をきっかけに刑事課を去り、一匹オオカミとなった磯貝は、現場写真の片隅に写り込む「ポケットティッシュ」に奇妙な共通点を見つけ出す。

さらに、SNSの目撃情報から浮かび上がったのは、“ティッシュ配りの天使”こと黒井ヒナタ(関水渚)。

たび重なるド派手なイメチェンや、怪しげな中年男性のあとを追う姿から、周囲からは「パパ活女子」とやゆされるヒナタだったが、磯貝が突き止めた彼女の行動は、あまりにも大胆で不穏なものだった。

ヒナタが接触していたのは、日常に紛れて獲物を物色する本物のシリアルキラーたち。彼女は、自ら進んで殺人鬼のターゲットになりすましていた…。