ドラマ『ビーチボーイズに憧れて』が制作、配信されます。
フジテレビとBSフジが共同制作したドラマ『ビーチボーイズに憧れて』全4話を、12月15日(金)20時より、FODで一挙配信することが決定しました。
ドラマ『ビーチボーイズに憧れて』は、プライベートでもシェアハウスで共に生活するほど仲の良い、小沢一敬(スピードワゴン)さんと徳井義実(チュートリアル)さんが主演を務めます。
2人が青春時代に憧れていた反町隆史さん、竹野内豊さんがW主演を務め、男同士の友情を軸に描かれ大ヒットした伝説の月9ドラマ『ビーチボーイズ』(1997年)をオマージュしたドラマです。
小沢さん、徳井さんがBSフジで共演していた、現実的かつ実践的な恋愛の方法を探るトークバラエティ番組『恋愛マルシェ』の恋愛ドラマ企画がきっかけとなり制作されました。
物語は、『ビーチボーイズ』の生き様に憧れ続ける、50歳を目前に控えた独身男性・大沢小波(小沢一敬)と満井凪人(徳井義実)が、『ビーチボーイズ』の舞台となった「民宿・ダイヤモンドヘッド」にそっくりな「カフェ・ダイヤモンドヘッド」を経営し、そこに訪れる人々と恋愛や秘密にしていた過去などを綴った大人の青春ドラマです。
主演2人の友情はもちろん、『ビーチボーイズ』の名シーンやセリフ・小道具などなど随所に『ビーチボーイズ』の世界感が描かれます。
「カフェ・ダイヤモンドヘッド」へ取材に訪れる雑誌編集者の森佳苗役に、入山法子さん。タクシー運転手で「カフェ・ダイヤモンドヘッド」の常連・千堂太一役に、加藤諒さん。一浪中の受験生でカフェの常連、寺島アカリ役に、宮下咲さん。徳井さん演じる凪人が、脱サラしたときに別れた元彼女・小池真知子役を、戸田菜穂さんが演じます。
さらに、本ドラマのモデルとなったドラマ『ビーチボーイズ』で主演を務めた反町隆史さんも特別出演。また主題歌も、当時と同じ反町さんが歌う「Forever」に決定し、懐かしさも倍増します。
ドラマ『ビーチボーイズ』から学んだ美学を貫き、今を大切に生きる小波と凪人、そして周りの人々の心温まる大人の青春物語。
フジテレビ×BSフジ共同制作『ビーチボーイズに憧れて』12月15日(金)20時より、FODで全4話一挙配信されます。
<小沢一敬 コメント>
ずっと憧れていた『ビーチボーイズ』の世界の住人になれて本当にうれしかったです。
若いころ見ていた、2人のようにキラキラしているところとギラギラしているところが出ていると思って収録していました。 結果の判断は、みなさんにお任せします。
青春という言葉があるけれど、いつだって春より夏の方が何かが起きる気がします。 みなさんの人生が、夏よりも熱くありますように!
<徳井義実 コメント>
本当に『ビーチボーイズ』が大好きだったので、あの世界の中に入れるなんて、ずっと夢を見てるようでした。
ただ、小沢さんとのやりとりは、ほぼ普段の我々です。
あのころ実際に、ドラマを見ていた僕たちが年を重ねて、しっかりおじさんになり、20代だった広海と海都がいろんな壁にぶつかって悩んだように、アラフィフのおじさんもちゃんと悩んだり恋したりしてます。
とにかく、伝説のドラマがときを経ておかしな形で帰ってきました。お楽しみに!
<ストーリー>
かつて一世を風靡した伝説のドラマ『ビーチボーイズ』に憧れを抱いた2人の男、大沢小波(小沢一敬)と満井凪人(徳井義実)。
まもなく50歳になろうとしているが、いまだ独身。そして、千葉の海にドラマのセットそっくりの「カフェ・ダイヤモンドヘッド」を建て、共同で経営している。
カフェに集う個性豊かな面々と触れ合いながら気ままに暮らしている小波と凪人だが、ある女性誌の取材をきっかけに事件が発生する。
小波と記者・森佳苗(入山法子)の恋、凪人の知られざる過去、そしてダイヤモンドヘッド買収の危機…さまざまな出来事を経験しながら、2人はどんな未来=“俺の海”を見つけるのか?
<番組概要>
『ビーチボーイズに憧れて』(全4話)
配信:12月15日(金)20時~全話一挙配信
出演:小沢一敬(スピードワゴン)/徳井義実(チュートリアル)/入山法子/加藤諒/宮下咲/村田秀亮(とろサーモン)/久保田真旺/宮里ソル(円神)/ 井上諒(無一文ランナーズハイ)/松本旭平/戸田菜穂/反町隆史(特別出演)
脚本:我人祥太/西垣匡基
プロデューサー:谷口大二/梶本圭/仲村孝明
演出:有川崇
音楽:武部聡志
監修:亀山千広/高井一郎
主題歌:「Forever」/反町隆史 with Richie Sambora(マーキュリー・ミュージックエンタテインメント)
制作著作:フジテレビ/BSフジ
(敬称略)