映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」の初日舞台挨拶が11月23日に行われ、W主演を務めるGACKTさん、二階堂ふみさんらが登場しました。
<GACKT「誰も目を合わせてくれない…」子どもたちの反応にしょんぼり>
<【写真30枚】映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」初日舞台挨拶>
2019年、魔夜峰央さんの原作「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)を、実写映画化した「翔んで埼玉」。架空の埼玉県を徹底的にディスる内容とは裏腹に、埼玉県民の心に郷土愛を刻みました。続編となる今作では、関西へと舞台を広げ“天下分け目の東西ディスり対決”を繰り広げます。
イベントには、加藤諒さん、益若つばささん、堀田真由さん、くっきー!(野性爆弾)さん、高橋メアリージュンさん、川﨑麻世さん、藤原紀香さん、武内英樹監督も登壇しました。
GACKTさんは、武内監督から信じられないことを聞いたと告白。
「監督が『埼玉は今、おかしなことになっているんだよ』って。1つの映画館で、この作品を(1日に)何回上映していると思う?って聞かれて、数えて答えたら、僕の言った数字をはるかに超える、20回」と明かしました。
武内監督によると、複数のスクリーンを駆使して「15分に1回くらい」の頻度で上映している計算になるのだとか。
すると、埼玉県出身の益若さんは「MOVIXさいたまという映画館です」と補足。
さらに、GACKTさんが「滋賀はもっとおかしなことになってて、23回(上映)」と明かすと、滋賀県出身のくっきー!さんは「よっしゃ!」と喜びました。
イベントの最後には、二階堂さんは「パート3に向けて盛り上げていけたらいいなと思っています」と、さらなる続編に意欲を。
GACKTさんは集まった観客に向けて、「この感動を持って家へ帰る前に、外には物販コーナーがあって、完売しないことには帰れないシステムになっているので、買えるだけ買ってお帰りください」と、グッズ購入を呼びかけて笑わせました。
映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」は、11月23日(木・祝)より上映中。
配給:東映
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
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