11月6日放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。
栃木県栃木市の「足利織姫神社」には、赤、青、黄色、緑、朱色、若草、紫の七色の鳥居があると紹介されたあと、地理担当の村瀬哲史先生が、SNSで「カラフルだ」と話題になっているというものを紹介。
それが、京都府京都市の「八坂庚申堂」で売られている「くくり猿」というお守り。
猿の手と足をくくったようなお守りで、赤、ピンク、黄色、青、緑など、とてもカラフルです。
常に落ち着きなく動いている猿を、誘惑でフラフラしてしまう人間の心に見立てて、その手足=欲望をくくって庚申堂に吊るしておけば、願いが叶うといわれているのだそうです。
北海道の「タウシュベツ川橋梁」は今年が見納めになるかも?
北海道の上士幌町の「タウシュベツ川橋梁」についての問題でも、村瀬先生はプチ解説を加えてくれました。
ダムの水が少ない冬の間は地上にあるのですが、雪解け水の影響で夏から秋になると湖に沈んでしまう「タウシュベツ川橋梁」は、もしかしたら今年が見納めになる可能性があるのだとか。
その理由は、橋が水に浸かったり上がったりを繰り返してきた結果、コンクリートの劣化が進み、今年の春に大きな壁の崩落が3ヵ所も見つかったから。
11連のアーチがすべて見られるのは、今年が最後になるかもしれないのだそうです。
11月6日の『ネプリーグ』は、観光地の常識について考える新クイズ「ネプトラベル」に、ネプチューンと井上咲楽さん、長嶋一茂さんらが一致団結して挑みました。