村重杏奈さんが、男性陣のやさしさを判定しました。

11月3日(金)、『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ)が放送されました。MCは、松本人志さん、千鳥(大悟さん、ノブさん)。

ゲストには、ジェジュンさん、マキタスポーツさん、村重杏奈さんらが登場しました。

<【写真7枚】この記事の写真を見る>

カラオケでハモる気配りは、あり?なし?

「日常でしている、女性へのさりげないやさしさ」という話題では、男性陣がそれぞれのテクニック!?を発表。紅一点の村重さんが判定しました。

ノブ:カラオケで(女性が)曲を入れて、画面の右上にパッと(曲名が)表示された瞬間に、「あれ、好き~」って言います。

一同:あはははは!

村重:あんま、わかんない!

松本:なんか、嫌がる人もいそうやな。

大悟:それ出たときに、その子じゃない人が、こっちでは歌ってるんやろ?

ノブ:そっち(歌ってる人に対して)は「ウェーイ!」って言って(聴いて)るやん。そのときに表示されたら「あぁ、これ好きやわぁ」って。

村重:(曲を入れた)自分にしか聞こえない声ってことですか?

ノブ:くらいの感じで!あんまり粒だてないよ。「あぁ、いいわー」とか、知らない曲だったら「ちょっと勉強しよ」とか(独り言のように言う)。

村重:あぁー!

マキタスポーツ:僕がよくやるのは、歌ってる人に対して、結構ハモりますけどね(と、得意げな顔)。

マキタスポーツ

村重:(眉をひそめて)えっ!最悪!

マキタスポーツ:…。

松本:はい、「最悪」入りました!

一同:あはははははは!

瞬時に否定されたマキタスポーツさんは、フリーズ。「確かに、そうかもな!」「それは、最悪やな」という声が飛び交うなか…。

村重:だってこっちは、気持ちよく歌ってるのに。

マキタスポーツ:ダメですか?

ジェジュン:それは、イヤでしょ。

村重:絶対、イヤ!

ノブ:女子が一人で歌ってたら不安そうだから、ちょっと寄り添ってあげるっていうね。

マキタスポーツ:そうそう。マーク・パンサーみたいに、ちょっとラップ入れてみたりとか。

ノブ:ダサっ!

大悟:「歌えてないよ」って言ってる感じしないですか?ちょうどいい感じ(服装)で歩いてる女に、(背後から勝手に)ダサいコート着させてやるみたい。

村重:マジでそれ!

一同:あはははははは!

マキタスポーツ:そうなんだ…。

マキタスポーツさんは、一同からバッサリいかれ、呆然とするしかありませんでした。

ジェジュン 魚の骨をとる、荷物を持つ…やさしさは「当たり前」

そんななか、村重さんは「焼き魚の骨とかは?」と質問。村重さんの父親は「(魚の)骨を全部とって身だけ出してくれていた」そうで…。

村重杏奈

一同が「そこまでせんかな」「ちょっとやりすぎ」と首をかしげるなか、ジェジュンさんは「僕、それ当たり前だと思ってます」と反応しました。

「普通じゃないですか?」というジェジュンさんに、村重さんは「やさしい!」と目を輝かせて…。

ジェジュン

村重:って、ことは!

ジェジュン:うん。

村重:今、村重に合わせにきたってことですか?

ノブ&大悟:違うわ!

村重:ワンチャンある(と、ニコニコ)?

大悟:ジェジュンに「ワンチャンある?」ってなんやねん!

「ええようにとるな」「流れで言っただけ」とツッコミの声があがるなか、ジェジュンさんは、テキーラをぐいっと飲んで渋い顔。みな大笑いとなりました。

一方、松本さんは「マジの生々しいやつ言っていい?」と身を乗り出しました。

松本:2人でお風呂一緒に入るときに、最初出したシャワーをまず自分で浴びて、加減をわかってから、彼女に渡すっていう。

一同:…。

松本:冷たいかもしれないし、熱すぎるかもしれへん。

一同:…。

微妙な空気に、松本さんは「この生々しさで、まったく笑いも生まれないこの感じが、すごくイヤ!」と苦笑い。すると…。

ノブ:松本さん、(シャワーをかけるジェスチャーは)ここ(上半身)でいいんですよ。なんで、ここ(下半身)!?

ノブ

松本さんは、ノブさんからシャワーを股間にかけるジェスチャーをしていたことを指摘され「なははははは!」と笑い、崩れ落ちました。

松本人志

ジェジュンさんが語ったのは、芸能界の現場あるある。スタイリストの助手が持つ重い荷物を、毎回持ってあげるそうで「『私のこと気に入ってる?』と誤解されることもある」とコメント。

これに、松本さんも「女の子の音声さん(がマイクをつけてくれる)のとき、俺は絶対、息止めてます。かかりたくないやろうなって」と言い、男性陣は「あぁ!」「それは、やさしい」と共感しました。

男性陣から、さりげないやさしさが集まり、村重さんは「『細かいことも気してくれるんだ』というアゲ(うれしさ)はある」と感想を。すると、大悟さんは…。

大悟:海に行って帰ろうとしたときに、女の子がビーサンと足の間に入った砂を、水際でパシャパシャパシャってやって(落として)。(波から)逃げようとして、もう一回砂がかかって、もう一回…を永遠に。

大悟

一同:はい、はい。

大悟:ずーっとやってるのを、なんも言わずに待ってあげる。

一同:あはははははは!

ノブ:なんやねん、それ!ホースでなんかかけてやれよ!

大悟:あれって、わかんねん。海にずっとおったワシだから、その波で行ったら(砂が)来る。

村重:うん、うん。

大悟:でも「あぁ、もう!そんなん一緒やで!帰るぞ」って、言わない。

ノブ:待ってやる?

大悟:「気が済むまで、洗っときなさい」って。

村重:うん!

男性陣は「なにそれ…」という反応でしたが、村重さんには、おおいに刺さった様子。村重さんと大悟さんは「大事だと思う!」「な?」と意気投合していました。

最新放送回は、 TVerFODで無料配信中!

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/cxsakenotsumami