松田元太さんが、独自の干支を披露しました。
10月27日(金)、『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ)が放送されました。MCは、松本人志さん、フットボールアワー(岩尾望さん、後藤輝基さん)。
ゲストには、井上咲楽さん、カンニング竹山さん、駿河太郎さん、松田元太(Travis Japan)さんが登場しました。
松田元太 干支を言えるか聞かれて「初代からですか?」
過去2回出演している松田さんは、泥酔したり、かけ算の“九九“に挑戦するもうまく言えなかったり、そのたびに大笑いをかっさらってきました。
冒頭で松田さんが紹介されると、松本さんは「松田は問題児でね。来たら荒れるんだよ」と苦笑い。
松本:干支は、言えるよね?
松田:干支?初代からですか?
松本:(目を丸くして)初代!?
井上:初代っ(と、手を叩いて大笑い)!
さっそく飛び出した珍返答に、「歴代あるわけじゃないから!」(後藤)、「第86代みたいの、ないねん」(岩尾)、「マジかよ、マジかよ、こわいなー」(松本)とツッコミが飛び交って、一同騒然。
ということで、松田さんは干支を言ってみることに。
後藤:最初から!
松田:ウシ。
一同:おお…。
松田:(続けてテンポよく)ウシ、ウマ、ヒツジ、ネコ、クマ…。
一同:(!?)
松田:(一同の反応は気にせず、集中して)ネズミ、ネズミ…(思い出したように)タツノコ!ヒツジ…。
一同:タツノコ!?
後藤:タツノオトシゴでもなく?
岩尾:プロダクションでしか聞いたことないよ。
さまざまなツッコミが飛び交うも、松田さんには聞こえないのかマイペースに続けて…。
松田:えーっと、イノシシ!(たたみかけるように)イルカ、孔雀っ!
一同:あはははは!
竹山:「イルカ」「孔雀」ある!?
後藤:めちゃめちゃポップなやつ出てきたやん!
岩尾:ちなみに、(松田さんは)何年(なにどし)なんですか?
松田:僕、ウサギです。
岩尾:ウサギ、入ってた!?
松本:入ってないやないか!俺も、ウサギ(年)。ウサギ入ってないなって思って。
後藤:ウサギ、入れとかんと!ウサギは、何と何の間に入るの?
松田:ヒツジとクマ、ですか(と、即答)?
一同:あはははは!
松本さんは「(干支には)クマがいないんだよ!」とツッコんで呆れ顔。九九に続いて、松田さんの干支チャレンジも大ウケとなりました。
「串に刺さっているものを縦に食べたい」えずきながら実演
さらに、松田さんは“酒瓶ルーレット”でトークの順番がまわってくると「危ないと思っていても、やってしまうことありますか?」と問いかけ、再び爆笑の展開となりました。
松田:僕、みたらし団子とか、串に刺さってるものが大好きで。横にして(横に串を持って)食べる人の気持ちがわからなくて。すべて、こう(縦に持って)食べるんですよ。
松本:縦!?危険やで。
竹山:はじめは、いいけどね。
松田:みたらし団子、焼き鳥、フランクフルトだったり…。
後藤:フランクフルト!?だいぶ距離、あるで!
駿河:太いし!
岩尾:最後まで!?
松田:最初から、最後まで!
最初は、串団子のイメージで話を聞いていた一同ですが、まさかのフランクフルトに「最後までいける!?」(松本)、「長いよあれ!」(竹山)と、ツッコまずにはいられません。
松田:いけるんですよ!でも、危険じゃないですか。刺さるんですよ!
松本:それは、想定内なんだ。
松田:想定内なんですけど、そのリスクを背負いながらも「縦でいきたい」自分がいて…。
松本:アメリカンドッグとかも?
松田:アメリカンドッグも、一口ガブッていって、最後のカリカリの部分、残るじゃないですか。その部分も奥まで…。
松本:なははははは!
岩尾:いや、そのカリカリは取られへんやん!
松田:いけるんですよ!!
松田さんが自信を見せるも、一同からは「あれは、横でしょ!」(竹山)「無理やって!」(後藤)とツッコミの嵐。
松本さんが「絶対うそや!もうええって。やりすぎやって」とあきれるも、松田さんは「縦でいったときのカリカリは、本当に(味が)違うんですよ!」と主張。
そんななか、松本さんが…。
松本:あれは?チュロスは?
松田:チュロスは、必ず縦です!
一同:……。
2人の会話を聞いていた一同は、一瞬の沈黙のあと、ザワつき始めて…。
後藤:まぁ、チュロスは…。
駿河:(チュロスを持つジェスチャーで苦笑い)
竹山:チュロスは、芯が入ってないから!縦でいいんですよ!
後藤:どんだけ、チュロスのこと知らんねん!
松本:(自分で頭にゲンコツ&舌を出して赤面)
後藤:棒ないから!あれほど縦に食いやすいものない!
松本さんは「出たね、かわいいとこ」と言って照れ笑いし、後藤さんは「ほんまにやめてください。はずかしっ!」と笑いました。
そして、松本さんが「見てみたい」ということで、急きょ、フランクフルトとアメリカンドッグを用意!実演してみると…。
松田さんは、フランクフルトの上から一口、二口…串が見えてきても食べ続けて、えずきながら完食し、みな「もうええって!」(松本)、「もうわかった!」(岩尾)と大笑い。
注目のアメリカンドッグは、「カリカリは動かないからね!」(松本)、「(カリカリは串の上部に)持って来られへんから」(後藤)との声があがるなか…。
松田さんは「嘘じゃないんですよ」と意気込んで挑戦。なんとか食べ進め、残すはカリカリのみに。しかし、串をちょっとだけ横に傾けて口に入れようとしてしまい、「横にした!」「コレはあかん!」とツッコミが殺到。
結局、最後ギリギリのところでえずいてしまって、「もういい!」「終わりだよ!」と強制終了。一同爆笑となり、松田さんはまた『ツマミになる話』に爪痕(つめあと)を残しました。