永野芽郁さんが出演する、JCBデビットの新CMが10月24日より全国で放送開始されます。
新CMでは、永野さんがJCBデビットを使いこなす“永野先輩”を演じ、安全安心で便利なJCBデビットで、もっとお買い物を楽しめることを伝えています。
これまでのお仕事では「『先輩!』みたいな役はほとんどやってきていない」という永野さん。
フレッシュさもありつつ、後輩にとって頼りやすく憧れの存在である先輩役を演じ、新たな一面を見せています。
また、撮影は、永野さんがカメラに語りかける形で行い、見ている人は永野さんの後輩気分を味わえる仕様になっています。
<永野芽郁 コメント>
──CM撮影の感想をお聞かせください。
すごくスムーズに進んでいる気はしたんですけど、少しでも多く魅力を伝えようと思うと、伝えたいことがありすぎて、セリフを早く言わなきゃ短い間に収まらないということもありました。
途中、早口言葉みたいに感じてドキドキしたんですけど、自分自身でセリフを言い、また再度魅力を確認して撮影できたので、すごく楽しい時間でした。
──お金の管理に関して、気をつけていることや、自身なりのルールがあれば教えてください。
あんまり「貯金しなきゃいけないな」とか「絶対に無駄遣いはしちゃいけない」という決めごとはしてはいないんですけど、やっぱり、月の初めに「今月はいくらぐらいまでにしよう」と決めるのはすごく大事だなと思います。
うっかり予想外の出費があったりもするので、それを抑えるためにも、来月、再来月、少し遠い未来の自分のためにも、使う金額を制限して、自分に合うように使うことは大事なことだなと思いました。
──最近、予定外の出費や大きなお買い物はありましたか?
最近は、レコードプレイヤーを買いたくて、お店に見に行ったんです。
でも、すごく高くて「うわ、高~!」と思って迷ってたら、斜め前のソファー屋さんでクッションを買っちゃったんですよ。
レコードプレイヤーを買いに行ったのに、帰りにはクッション持って帰っていて、「私、何しに行ったんだろう?」って思いました(笑)。
でも、そういうのも出会いなので、悪いことだとは思わないけれど、多すぎるとね…。思わぬ出費が増えちゃうので、気をつけなきゃなと思います。
──今回のCMで「スマートな先輩」を演じてみていかがでしたか?
「スマートな先輩」になれていたのか?という感じはありますけども、いろんな現場でかっこいい先輩方に日々お会いして、私があの先輩と同じ年齢になったときに、こんなにかっこよくなれるのかな?と思うような方たちばかりなので、憧れの先輩たちを頭に浮かべながら今日は撮影をしていたんですけど、まだまだですね(笑)。
──永野さんが思う理想の先輩はどんな人ですか?
後輩に対しても、ちゃんと耳を傾けて話を聞いてくれる人が素敵だなと思います。
自分自身が先輩方とご一緒する中で、とても気にかけて、「芽郁ちゃんどう思う?」とか「私はこう思うんだけどどうかな?」とか、後輩なんだけど先輩がすごく対等に会話をしてくださることが多くて、そこに信頼も感じますし、ついていきたくなるし。
そういう姿を見て、憧れもあるし、かっこいいなと思います。
──同じ事務所の中で、かっこいいと思う先輩やお世話になっている方はいますか?
事務所が一緒だからご一緒する、ということはあまりないんですけど、朝ドラで松雪泰子さんとご一緒して、お母さん役が松雪さんだったんですけど、本当に大変で、自分で自分の感情がよく分からなくなってしまっているときに、撮影がないのにスタジオまで駆けつけてくださって、「大丈夫か!」と言ってハグしてくださったのが未だに印象に残っています。
松雪さんも大変なスケジュールの中での撮影だったんですけど、常に娘であり後輩である私のことを気にかけてくださっていたので、その愛情に救われながら走りきれたなと思います。
──最近新たに始めたことや、新たに始めたいと思っていることはありますか?
始めたいと思っていることは、家庭菜園です。たぶん、小学生のときにアサガオを育てたのが最後な気がします(笑)。
この子を「夏休みに入っても枯れさせない!」って育てた記憶が、私の家庭菜園の最後の記憶なので、またやってみたいですね。